アルミや人を知ることができる 日東電気株式会社

■プロフィール

会社名：日東電気株式会社
名前：森口大輔さん
役職：製造部長
出身：茨城県水戸市
趣味：アニメ、映画鑑賞
茨城県の好きなところ：自然豊かなこと

■仕事内容

　日東電気株式会社は、茨城を中心に海外などに進出しています。アルミを溶かして部品にする仕事をしています。作っている部品の９０％が自動車の部品であり、それぞれの工場によって作るものが違います。基盤やモーターなど、どれも自動車には欠かせないものを作っています。

組み立ての作業をしているところ

アルミ製品の点検をしている様子

■中学生時代

剣道部でやんちゃしていたようです。

■仕事のきっかけ

仕事場から家への距離が近く、物づくりなどの興味があり、この職場に入社したようです。

■自由質問

質問：　お昼ご飯はどこで食べているんですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　回答：食堂で食べる人もいるし、お弁当を食べる人もいるそうです。
今回は特別に食堂を見学させてもらいました。
食堂には、お湯を沸かしたりするポットや売店、カップ麺やレトルトカレー、お菓子などを売っている自販機などがありました。

■感想

・この会社に赴くまでは、どういう仕事をしているか分からず、とても気になっていました。アルミや３Ⅾプリンターなどを扱うとても重要な仕事に携わっており、驚きました。この職場体験を機にアルミや３Ⅾプリンターに興味をもちました。

・見学をしていると、幅広い世代の人がいらっしゃいました。そして、工場を見ているとダイカストと機械加工と組み立てという工程の作業では、皆さんで常に協力されていました。なので、社会に出ると人間関係が強くなっているのだと思いました。

・この工場を一目見たときに、最初はどういう会社か全くわからなかったけど、工場を見学していくうちに、たくさんの車に関する機械や物がたくさんの量作られているのを見て、ものすごく頑張っていることがわかりました。

・車の部品の原料から作り方まで、細かいことが分かりました。暑さをものともせず、黙々と作業を続けていたのには、驚きました。今回の体験で、ロボットなどではなく、人の手も大切な作業のうちだと分かりました。

・車の部品を作る作業が思っていた以上に大変な作業をしていてすごいと思いました。音が大きいところでも物ともせずに、集中しているところがかっこよかったです。そのような集中力も部活に生かせるように頑張ります。

・工場見学をした際、とても暑いなか働いている方達をみて「すごいな」と思いました。熱心に仕事をしていて自分も頑張らなきゃと思い、これからの就職などにもいかせるように努力します。

生徒制作　日東電気株式会社をイメージしたロゴ

制作：茨城町立明光中学校2年生