星々の言葉の考察メモ①
12星座はエネルギーを形態化するフィルターになっているというイメージが浮かんだので忘れないようにメモ。
形態の背後には、その原因となる何か(意識)が存在している。宇宙にある天体も同様に、意識ある存在が形をとったものということになる。
*物質と形態は違う
秘教科学においては、すべての存在は、一つの源から7つに分かれた光線の影響により、特質・特徴が形態に顕現すると考える。
その光線が、源より7つに分かれ、北斗七星とプレアデスの7姉妹に関連し、シリウスなどを経由して私たちの太陽系に到達する。
12星座は見えないエネルギーを形態に凝結させるためのフィルターとなっている。形態と言っても、形そのものを直接的に作る働きをしているというわけではなく、その造形力に何らかの影響を与えているといういイメージだ。
そして、獣帯には、人間が持つ美徳と堕落の両面のプログラムが書き込まれている。だから、「人間形態」と言った方がいいかもしれない。
堕落というか、地球という物質界に顕現するための退化プロセス、つまり魂が肉体をまとうプロセスといった方がいいかもしれない。それが霊的視点から見たら堕落という言葉になる。
退化プロセスと、霊的方向に再び向き直る進化プロセスの双方が、黄道宮に書き込まれている。それゆえ、12宮の意味の中には二重性が見られる。二重性が顕著にみられる星座は、双子座、天秤座、射手座、魚座あたりだが、よくよく見ればすべてにおいて二重性が存在する。
人体の部位も12星座のとかかわりで語られるのも、形態をつくる役割をしているからなのかもしれない。惑星はどちらかというと、その形態の中にある臓器の機能や動きを表している。
12宮のエネルギーは7光線とともに、時間の流れの中で強まるものもあれば弱まるものもあるが、それは宇宙全体の計画に則して流入したり撤退したりする。
今日はここまで。
全く、私の直観なので、鵜呑みにしないでください。