満月 乙女座~魚座
エソテリックな文脈では、満月の時には太陽がある場所を差し、「魚座の満月」という。理由はどこかに書いたような気がするので、ここでは端折ります。
Full moon in Virgo-Pisces
魚座太陽の時期の満月。壁や分断のない魚座的な質を地上に降ろすことができれば、平和への貢献になると感じるが、その質が幻想、錯覚、フェイク、騙しの方向で使われている昨今。
魚座の美徳の質を使えるようにするにはどうしたらいいのか考えるに、分断を引き起こしている壁を取り払うイメージが浮かんだ。
魚座のエソテリックな支配星は冥王星。冥王星の破壊力を通して魚座の愛と慈悲の質は流れ出るということなのか。物質的な破壊ではなく、内的な壁の破壊が望ましい。破壊するそのエネルギーには愛と叡智がブレンドされている。
時代は魚座から水瓶座にうつっているといわれるが、魚座の最後の置き土産として、結晶化した心の壁が破壊されたらいいような気もするが、こわいような気もする。
イメージに近い写真を探してみたけど見つからず、久しぶりに曼荼羅を描いてみた。