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Plant Medicine カモミール

ローズマリーの続き。

セルフヒーリングの体感メモです。

花より葉がポイントなので、葉っぱの写真をお借りしました。

ローズマリーによる中心軸の調整後、全身にそのバランス感覚を行き渡らせる役割をするのがカモミールでした。

カモミールは、シュタイナーのバイオダイナミック農法関係の資料によれば、水星支配の植物です。ハーブと占星術の中では、太陽とか月とか言われています。

植物は天体と一対一で対応しているわけではないので、それぞれの側面があると考えてよいと思います。

中心から全体に何かを行き渡らせるという性質は、水星的な質になります。王様である太陽の言葉をメッセンジャーとして伝える水星。ちょこまか動きて、常に動き回る水星。

それは、カモミールの葉っぱの形状を見ると納得がいきます。細かく細かく細部まで入り込んで、王様からのメッセージをくまなく伝えます。体感的にもそういう感じがします。

エーテルの流れとも言えるし、神経系を伝わって末端まで情報が行くとも考えられます。

花については、同じキク科のエキナセアと振る舞いがよく似ています。花弁が徐々に伸びて開き、最後には反り返る。そして真ん中の筒状花のある部分が盛り上がってきます。

エキナセアが境界をつくり土星的な側面があるのに対してカモミールも同様に小さな規模で境界をつくる月との関連を感じます。土星と月はある意味、類似の関係性があります。

月の、同じものを生産し続ける、コピー、増殖するという質が花に現れます。生殖、成長、そして皮膚(境界)にも関連します。

今回の自分のヒーリングでは、花ではなく葉の領域が持つエーテルの力が、筋骨格系の緊張をリリースし、もともとのエーテルの流れに戻してくれるという役割をしたのかなという体感。


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