ネイチャージャーナル+クリエイティブ
3日坊主の私ですが、19週目に入りました。
最近はまっているのが、ネイチャージャーナリングに端を発して始めた絵日記。ネイチャージャーナルだと、自然のものを観察して気づいたことを書かないといけない!という縛りになってしまい、続かなそうだったので、とにかく、日付と天気ぐらいは書くという最低限の決まりにした。そうはいっても、何かしら描いているので、1週間以上は続いた。なので、専用ノートを買ってみたところです。
そもそも、「地球の暦・魂の暦」シリーズは、自分の周囲の自然を見て気づいたことなどを記録していき、シュタイナーの魂の暦で描かれた内的変化と何かつながりを感じられるかどうかを、1年を通してやってみようというところから始めた。
とりあえず、毎日のことは記録として残しておく。そして週に1回、魂の暦とともに振り返りをする、というのが何か自分の中で消化していく上で、とても大事だなと思っています。
ネイチャージャーナルを描きたい!
そうこうしているうちに、写真を撮るだけでななくて、ざっくりでもいいから、絵を描きながら観察したいと思いました。しかし、毎日は無理だろうな~と思いつつ、新月を機に、試しに初めてみました。
やはり、毎日観察は難しいので、冒頭にも書いたように、とりあえず「日付は書く」ということに。
そして、何を描くということが決まっていなくても、紙面を埋めるために、色鉛筆で色だけ塗ってみようと思ったら、そこからは、なんでもいいから書く・描く、というゆるいルールにすることにしました。
こんな感じで、塗っているうちに丸くなったり・・・
適当でいいのです。
猫マンガも。普段の猫たちの行動は、写真やそこに沿える文章だけでは面白さが伝わらないので、以前より時々書いてた猫マンガを、日記に書いてしまえばいいことに気づきます。
そして、日常で起きるいろんなことも、殴り書きだけど、文章を入れておくと、インスタなりフェイスブックにアップするときに、また文章を入力しなくても済むわけです。
人に伝えたい、面白いことも、写真と文章よりも、手書きのへたくそな絵と文のほうが、なんかいいかもと。自分で後で見返しても楽しかったり。
その瞬間の気づき+振り返り
細かく書く時間がない時にはさらっと書いて(文章だけの時もあり)、記録したいものは写真を撮ってフェイスブックやインスタに日々のことをアップしています。
あとで、まとまった文章で書こうとすると、ネタがたまっていき、そしてフレッシュじゃなくなると「書かなくていいや」となるけれど、なんでもいいから記録しておいて、SNSや日記帳に放り込んでおく。
その素材が生きるのは、振り返りをするからこそ、だったりします。
いちおう、検証したいと思っているテーマはいくつかあったりします。
①季節の動き、自然界の動きと自分の内的な動きの連動はどうかを検証する。これはそもそもの「地球の暦・魂の暦」を描き始めた目的です。
②バイオダイナミック農法で使われる種まきカレンダー。そこに書かれている月の運行と、地上への影響の、何らかの傾向性があるかどうかを検証する。
月の位置が何エレメントのサインにいるか?というのと、体感的な質度や温度、風などの関連をチェックしています。
これは、1か月しかやっていないですが、水エレメントの星座の時には湿度を感じやすくなり、火エレメントは熱さ、熱の感覚が強い、風エレメントの時にはさわやかな天気、雨でもあまり締めッと感じない、という感覚があります。地エレメントの時は、あまり動きがない感じがしています。
メンタル体や意志を鍛えながらクリエイティブに
ものごとを続けるということは、霊的成長に欠かせない、メンタル体と意志の発達に繋がっていくものです。そして、続けることで、日々が自覚的になり、新しい気づきが得られたり、創造性を高めることにもつながります。
あまりハードル上げると続けられないので、自分ができる範囲をちゃんと把握する現状認識能力や、計画性などとも関連してくるので、それらの能力は、自分の思っていることを実現していったり、自分らしさを外側に発揮していくための能力とも直結していきます。
自然界を導き手に
それから、自然に目を向けてそこからの気づきを主体にしていて、自然界を導き手としていれば、人間としてあまり外れた方向にはいかないので、ネイチャージャーナリングを基本にしておくと、なかなか良いなと思っています。
大事なことは、自分が気づいたり、思ったことを書いてみたり、絵にしてみたり、雑誌の切り抜きをはっつけたり、「いかに続けるか」に対してクリエイティブにやっていくというのも、大事なことだなと思っている今日この頃です。
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