アースバッグサウナをさらに極める!本格設計のポイント
どうも、アースバッグビルダーのKです!
アースバッグサウナって、自然のぬくもりが感じられて最高ですよね。でも、せっかく作るなら、「ただ暖まるだけじゃもったいない!」と思いませんか?そこで今回は、アースバッグサウナを“とことん楽しむ”ために押さえておきたい本格設計のポイントを紹介します。読んだらきっと、あなたのサウナ計画がさらに魅力的になるはず!
1. 土壁が生む“包まれ感”を最大化せよ
アースバッグサウナの一番の魅力は、なんと言っても土壁の“包まれ感”。ドーム型の空間に入った瞬間、「あぁ、これが土の力か…」と心がほぐれていくんですよね。
魅力ポイント
土の質感:コンクリートとは違うやわらかい雰囲気が、心と体をじんわりほぐす。
断熱性:土の厚みが熱をじっくりキープするから、長い時間ぽかぽか。
自然との一体感:土の香りに癒やされて、サウナがより身近に感じられる。
設計のコツ
壁の厚み:薄すぎると熱が逃げるし、厚すぎると温まるのに時間がかかる。適度に調整しよう。
丸みを重視:曲線が多いほど空間に包容力が生まれ、よりリラックスできる。
2. “のぼり窯”を意識したデザインで唯一無二の空間に
信楽焼の「のぼり窯」をモチーフにすれば、ここでしか味わえないサウナ体験が作れます。
陶芸の歴史が宿る「のぼり窯」をイメージしたドーム型
外観に信楽焼のタイルや小物を取り入れて、地元の風合いをプラス
魅力ポイント
地域性を感じるデザイン:信楽の土を活かすから、まさに“この土地ならでは”の空間に。
見た目のインパクト:のぼり窯のようなアーチや丸みのあるフォームが、写真映え抜群。
設計のコツ
入口を小さめにして窯っぽさを強調:入った瞬間、「おぉ、これは!」とテンション上がる。
熱がこもりやすいように窯型を追求:頂部の形状で熱の循環をうまくコントロール。
3. ととのいの極み:動線と休憩スペースを工夫
サウナといえば、“ととのう”体験が醍醐味。そのためには、サウナ内の動線や休憩スペースが超重要です。
魅力ポイント
サウナ室→休憩スペース→外気浴までの動線をスムーズにすると、無駄に熱が逃げにくく、ストレスなく移動できる。
アースバッグで作ったベンチや椅子に座ると、土の質感が伝わり心地よさ倍増。
設計のコツ
小さめの天窓や換気口を計画的に配置して、空気の流れを整える。
休憩スペースをアースバッグ壁で囲う:外気浴するにも適度なプライバシーがあってリラックスしやすい。
4. 香りと光の演出で“別世界”を演出
アースバッグサウナは土の匂いが心地いいですが、ちょっとしたアレンジでさらに特別な空間に仕上げられます。
魅力ポイント
アロマを取り入れる:柑橘系やハーブ系の香りを少しプラスすれば、土の香りと相まって極上のアロマサウナに。
淡い照明:ランタンや小さなLEDライトで柔らかい光を落とすと、土壁の表情が浮かび上がって幻想的に。
設計のコツ
照明を埋め込む:土壁に小さなくぼみを作り、そこにLEDライトを仕込むとムード満点。
アロマの使い方:熱源にアロマを数滴垂らすだけで、サウナ全体に香りが広がる。
5. メンテナンスと安全対策をしっかり押さえる
アースバッグサウナは魅力的だけど、メンテナンスや安全面を怠ると、せっかくの楽しい空間が台無しです。
魅力ポイント
しっかり手入れされたサウナは長持ちし、ずっと快適に使える。
土壁は強度があるけど、防水や換気を丁寧にすればさらに安心感がアップ。
設計のコツ
雨仕舞いを意識:屋根の形状や外壁の仕上げで雨が侵入しないように。
定期チェック:ひび割れや湿気がこもってないか、こまめに確認して修繕する。
まとめ:アースバッグサウナを本格設計すれば、唯一無二のととのい空間が生まれる
アースバッグサウナは、土壁だからこそ実現できるじんわりとした温まり感と地域性が大きな魅力。
土壁の厚みやドーム型の形状を計画的にデザイン
“のぼり窯”をモチーフにした見た目でインパクト倍増
休憩スペースや照明演出でととのい体験を極上に
メンテナンスや安全対策もしっかり押さえる
このポイントを押さえれば、間違いなく「ここでしか味わえない!」と言われるサウナが完成するはずです。
次回予告:「仲間とのアースバッグサウナづくり、最高にワクワクする理由」
次回は、アースバッグサウナをみんなで作る楽しさにフォーカスします!
袋を詰める単純作業がどうしてこんなに盛り上がるのか?
苦労と笑いが入り混じる仲間との共同作業エピソード
完成したサウナで “ととのう” ときの最高の達成感
みんなで力を合わせて作るからこそ、生まれるドラマがある。アースバッグサウナづくりのワイワイ感とチームワークをたっぷり紹介します。どうぞお楽しみに!