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文:鈴木温人(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター)

こんにちは!アースデイジャパンネットワークのサイトの構築から運用までサポートさせていただいている鈴木です。
そろそろ年が明けて1か月が経とうとしていますが今年も全力でサポートさせていただきますので、改めてよろしくお願いいたします。

今回は僕の趣味に絡めてアースデイや環境問題について考えてみました。
普段古着を買うことが多く、古着を活用した環境問題へのアプローチについて何かできないかなと常に考えています。

アパレル産業の現状

アパレル産業は、世界で2番目に汚染の多い産業とも言われています。衣類の製造には、原料となる綿花やポリエステルなどの栽培や加工、運搬、生産、流通、廃棄に至るまで、さまざまな段階で環境への負荷が生じています。
具体的には、綿花の栽培には大量の水や化学肥料が使われ、ポリエステルの製造には石油が大量に消費されます。また、衣類の染色や洗浄には水や化学物質が大量に使われ、廃棄される衣類は焼却や埋め立てによって環境汚染を引き起こすことが考えられます。

古着活用のメリット

このような環境負荷を少しでも軽減するためには、衣類の消費量を減らすことが重要になります。その一つの方法として古着の活用が注目されており、自分自身も積極的に古着を買うようにしています。
改めて古着の定義とは、一度は着用されているがまだ着用可能な衣類のことを指しており古着を活用することで、下記のような環境へのメリットが考えられます。

  • 資源の節約:古着を着用することで、新たな衣類の製造を抑制することができ、資源の節約につながる。

  • エネルギーの節約:古着をリサイクルすることで、新たな衣類を製造する際に必要なエネルギーを抑制することができる。

  • 廃棄物の削減:古着をリサイクルすることで、焼却や埋め立てによる廃棄物を削減することができる。

また、古着を活用することで、以下の経済的なメリットも得られます。

  • コストの削減:古着は、新品に比べて安価で購入することができる。

  • 個性的なファッションを楽しむことができる:古着には、新品ではなかなか手に入らないような個性的なデザインのものも多い。

このように、古着の活用は環境問題の解決と経済的なメリットの両立につながり、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みであると考えられます。

さいごに

今まで古着を買ったことない人も是非この機会に古着デビューしてみてはいかかでしょうか?
ここまでアパレル産業の現状や、古着のメリットなどを説明しましたが僕は単純に古着について好きになってくれる人が増えたらうれしいなと思っています。
今では古着屋さんやセカンドストリート、フリーマーケット、メルカリなどたくさんの購入する方法があるのでぜひ自分に合った買い方で、好きな服を着て環境問題に対してアプローチすることをおすすめします!!


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