EARTHDAY note | 一般社団法人アースデイジャパンネットワーク

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【記念日ではなく、ムーブメント】EARTHDAY note | 一般社団法人アースデイジャパンネットワークが目指すこと

文:播磨誌織(アースデイ ジャパン ネットワーク理事) 皆さんこんにちは! 「EARTHDAY note」編集長の播磨誌織です。 こちらは、一般社団法人アースデイジャパンネットワークの公式noteです。 こちらnoteでは、皆様に私たちの活動を知ってもらい、EARTHDAY(アースデイ)をより身近なものにしていくことを目指しております。 アースデイを軸としながらも、様々なテーマ・切り口のコラムを掲載していきますので、ぜひ楽しみながら読んでもらいたいです! 地球への想いを

    • 環境問題をユーモアで問題提起する

      文:原 裕(アースデイ ジャパン ネットワーク 幹事) 自社の話で恐縮ですが、環境問題を楽しく、面白く考えるYouTube地球再生バラエティ番組「RE:CLIMATE」を若手クリエイター集団SEAMESと立ち上げました。 この番組は、環境問題およびその取り組みへの疑問をファクトベースで捉え直し、私たちにできる次の一歩を考える内容となっています。 The New York Times ベストセラー書籍「DRAWDOWN 地球温暖化を逆転させる100の方法/ポール・ホーケン(

      • 長野アファンの森を舞台にした、ソーシャルプロデューサー養成事業

        文:谷崎テトラ(アースデイ ジャパン ネットワーク共同代表、京都芸術大学客員教授) 日本のアースデイ を支えてきたC.W.ニコルさん※2001年にアースデイ東京が立ち上がる時より、実行委員長として、 2020年に亡くなるまで、日本のアースデイ を支えてきた作家のC.W.ニコルさん。 世界各地の自然保護に関わり、日本に移住されてからは、約40年にわたり日本の森林保全活動をリードしてきました。ニコルさんが生涯をかけて再生してきた、長野県黒姫「アファンの森」は、現在では多様な生物

        • アースデイ東京にはじめてブースを出してみました!

          文:中村 優花(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター) 協力:アースデイ東京出店メンバー こんにちは。アースデイジャパンネットワークの"発信の後方支援隊"の中村です。 みなさん、今年のアースデイはいかがお過ごしでしたでしょうか。 私が勤める会社、メンバーズでは「Members Earth Day 2024」として、アースデイにあわせ、有志のメンバーでさまざまな活動を行いました。今年は、拠点ごとに思い思いの活動をしよう、という裏目標を掲げたことで、仙台オフィスでの

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        【記念日ではなく、ムーブメント】EARTHDAY note | 一般社団法人アースデイジャパンネットワークが目指すこと

          アースデイ2024 企業アクション10選

          文:萩谷 衞厚(アースデイ ジャパン ネットワーク 共同代表) 2024年 アースデイ4月22日アースデイは、地球環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現を目指す日。今年は、アースデイジャパンネットワークも、4月6日にオンライン環境で全国のアースデイ主催者を結ぶオープンミーティングを開催しました。 また、Webサイトでは、アースデイ2024として、2024年の日本国内でのアースデイのイベント、アクション情報を把握できるアースデイMAP・カレンダーを公開しています。

          地球と企業とプラスチック

          文:原 裕(アースデイ ジャパン ネットワーク 幹事) 地球環境とプラスチック問題世界のアースデイをネットワークするearthday.orgの2024年のテーマは「Planet vs. Plastic」です。気候温暖化の原因の一つは地球を取り巻く温室効果ガス(主として二酸化炭素やメタン)の濃度が濃くなり、地球の発した熱が外に逃げず地表に戻ってきてしまうことが原因と言われています。今まで地球は温室効果ガスが適切な濃度に保たれているため平均14度という快適な気温を維持(無いと−

          ブラジル・アマゾンの先住民族 / ヤノマミ族からのメッセージ

          文:持田博行(アースデイジャパンネットワーク理事 / アースデイ in 京都 代表) 4月22日は世界的な環境アクションの日「アースデイ=地球の日」です。 そう、まさに今日は「アースデイ=地球の日」です! 「地球のことを考えて、行動しよう」を合言葉に、この日をきっかけに私たちの暮らしを持続可能なものへと少しでも近づけていけるように、私たちひとりひとりが自分事として考えて、行動していく日です。   母の日には「お母さんありがとう!」、父の日には「お父さんありがとう!」と感謝

          ブラジル・アマゾンの先住民族 / ヤノマミ族からのメッセージ

          「アースデイ」と「エンタメ」の融合  〜Music for SDGsの最新動向とアースデイ音楽祭2024(4月20日オンライン配信)〜

          文:大久保亮(アースデイジャパンネットワーク顧問 /Music for SDGs 代表) アースデイジャパンネットワーク(EDJN) 顧問の大久保亮(まこと)です。グローバルにはマックという愛称で知られ、日本生命の主席国際調査部長(フェロー)としてロンドンを拠点に国際規制、会計基準、サステナビリティに関する国際渉外を担当。日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語の5か国語を話すグローバル政策アドバイザーとして年間約20か国を飛び回っています。アジア太平洋地域では201

          「アースデイ」と「エンタメ」の融合  〜Music for SDGsの最新動向とアースデイ音楽祭2024(4月20日オンライン配信)〜

          アースデイジャパンオープニングイベント2024が開催されました。

          文:岡田 亜理寿(アースデイジャパンネットワーク共同代表) アースデイジャパンネットワークの岡田亜理寿です。 アースデイオープンミーティングの司会や、事務局を担当しています。 本日はアースデイジャパンオープニングイベント2024の報告をします。 Youtubeでアーカイブ動画をご覧いただけます。 第一部:2024年のアースデイ  4月6日アースデイジャパンオープニングイベントが開催されました。 このイベントは二分制で行われました。  第一部では日本全国のアースデイ情報

          アースデイジャパンオープニングイベント2024が開催されました。

          認知バイアスを認知するということ

          文:鈴木温人(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター) こんにちは!アースデイジャパンネットワークのサイトの構築から運用までサポートさせていただいている鈴木です。 新しい年度になり、特に自分の環境の変化はありませんが今年度も引き続き陰ながらアースデイジャパンネットワークのサイト運用のサポートをさせていただきますので、よろしくお願いいたします! 今回は「認知バイアス」というテーマについて少し自分の思ったことを書いていきたいと思います。 きっかけ 自分が「認知バイ

          アースデイジャパンネットワークのWebサイトのひみつ

          文:中村 優花(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター) 皆さん、こんにちは。アースデイジャパンネットワークの"発信の後方支援隊"の中村です。 いよいよ、今年もアースデイが近づいて来ましたね!4月22日だけが特別な日なのではなく“Every day Earth day”ではありますが、やはりアースデイ向けては色々と動きも活発化し、今年もアースデイがやってくることを感じています。 今回は、発信の後方支援隊として行っている「アースデイジャパンネットワークのWebサイ

          アースデイジャパンネットワークのWebサイトのひみつ

          2024年 アースデイジャパンオープニングイベント2024 〜 4月6日(土)オンラインにて開催!

          文:谷崎テトラ(アースデイ ジャパン ネットワーク共同代表) 今年2024年アースデイの最新情報が公開されます。アースデイジャパンネットワークでは、2024年アースデイ(4月22日)に向けて、地球を感じて行動するアースデイオープニングイベントを今年もオンラインにて開催します! 第一部では、全国のアースデイ団体、個人アクションを紹介する時間を設け、アースデイグローバルのテーマについても紹介します。 第二部では、LUNA SEA/X JAPANのギタリスト&ヴァイオリニスト

          2024年 アースデイジャパンオープニングイベント2024 〜 4月6日(土)オンラインにて開催!

          大海賊の包括的視点を 「宇宙船地球号 操縦マニュアル」ブックレビュー

          出典「宇宙船地球号 操縦マニュアル」文:萩谷衞厚(アースデイ ジャパン ネットワーク共同代表) 地球環境問題の現在地バックミンスター・フラーによる、1969年に発表した「宇宙船地球号操縦マニュアル」。地球上に暮らす人類が、今風に言えば、どうサステナブルに生きていくのかを世に問うた本書が出版されたのは、今から50年以上前のことです。 1969年当時、地球環境問題や科学技術の分野で何か起きていたか、歴史的な名著の情報も加え、整理してみました。 1962年 レイチェル・カーソ

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          アースデイ×企業 企業の環境問題解決への取り組み事例

          文:原 裕(アースデイジャパンネットワーク監事) アースデイジャパンネットワークで監事をやっている原です。DXで企業を支援する 株式会社メンバーズで、企業の脱炭素をDXとマーケティングの側面から支援する事業に取り組んでいます。 前回は環境と企業について書きましたが、今回は環境問題に積極取り組む企業の紹介をしたいと思います。 多くの企業が環境保護と持続可能性に重点を置いて活動しています。以下は、そのような取り組みを行っている企業の一部です。 Apple Appleは製品の

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          アースデイアクション:地球への投票

          文:秋元真理子(アースデイ ジャパン ネットワーク顧問/アースデイ東京理事) 花粉も飛びはじめ、アースデイが近づいてきましたが、SNSでの投稿が増えてくるのは、もう少し先でしょうか。 今回は、USが提唱しているアクションでもあり、私的にも、最もパワフルな個人アクションの一つであると思っているアースデイアクションをご紹介します。 SDGsに興味はあるけど、選挙には行ったことがない さて皆さん、毎回の選挙、行かれてますか? 行かれている方は、今更な質問かもしれませんが、以

          人と地球の持続可能性

          文:冨永 陽仁(アースデイ福岡、アースデイ東京ユース所属) はじめに 福岡県出身、オーストラリア在住の冨永陽仁です。 昨年2023年高校を卒業し、リッツカールトン福岡クラブラウンジに勤めつつ、アースデイ福岡を立ち上げ、11/23に環境啓発イベントを企画し、開催しました。 当日は約1500名以上の方々に来ていただき、ワークショップや紙芝居、トークセッションにて子供も大人もそれぞれの視点で今自分自身が置かれている状況について楽しみながら学べるイベントになったと確信しています。