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文:原 裕(アースデイジャパンネットワーク監事)
アースデイ・ジャパン・ネットワークの監事をやっている原 裕です。
ウクライナ、そしてガザ地区と罪のない市民を巻き込んだ「戦争」が起こっており、北朝鮮や中国の台湾問題もこの戦争の引き金になりかねない状況になってきております。人類は数々の悲惨な悲劇を巻き起こした戦争を経験しているにも関わらず、戦争が無くなる気配がありません。また、日本における二発の原爆という多くの犠牲を払ったにも関わらず、ロシアやイスラエルは両地区での原爆使用をほのめかす発言をしております。
アースデイは何も環境だけの活動ではなく、このマザーアースが平和で持続可能な惑星であり続けるための活動を行っており、「ピース」は大きな課題の一つでもあります。
今、我々人類は環境と戦争という大きな地球課題を抱えており、アースデイ・ジャパン・ネットワークも人類史上もっとも愚かで無意味な好意である「戦争」阻止、ウクライナ、ガザ、そしてその他でも起こってる一部の権力者たちのエゴでこの偉大なる地球を汚す行為を阻止するために何ができるかを検討しており、近く皆様にも共有させていただこうと考えています。
写真は1968年12月24日、荒々しい月の表面から地球が顔を出す「地球の出(アースライズ)」を、アポロ8号の宇宙飛行士が捉えたもので、NASAによると、この写真を撮影したウィリアム・アンダース(William Anders)は、次の名言を残しています。
「我々ははるばる月を探検しに来たが、最も重要なのは地球を発見したことだ」
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一部の権力者のエゴ、一部の戦争による利権者のために絶え間なくおこる戦争、我々は今こそ地球を再発見することなのではないでしょうか?
下記はガザ地区への支援寄付を実施している団体です。私はPeace Windsを通して寄付させていただきました。小さな額でも集まればガザで被害に遭っている子供達のいくばくかの役に立つと思います。
それ以外に私は「テロを止める。紛争を解決する。」を目指すNPOアクセプトインターナショナルのアンバサダーとして定額寄付をしています。この団体は加害者側からテロに走ってしまった人々が武器を置き、社会へ復帰する後押しをするとともに、人々が武器を取ることを防ぐ取り組みを行なっています。
武器やお金の面ではとても権力者や戦争利権者にはかないませんが、せめて地球の平和を本気でイマジンすることで持続可能な地球を皆さんとご一緒に想像し、行動し、実現しましょう。
HAPPY XMAS (WAR IS OVER). (Ultimate Mix, 2020)
John & Yoko Plastic Ono Band + Harlem Community Choir
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