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社会課題に興味もなく、自然嫌いだった私が変わっていった

次世代につなぐ未来のために、人と自然が共繁栄する「Regenerative(リジェネラティブ)」なあり方を考える、オンラインプログラム「Regenerative Futures Camp~世界をよくする会社をつくる人へのオンライン研修~」(以下、RFC)。

2022年1月にスタートし、今までに141名の方々にご参加いただき、参加者満足度はなんと100%という研修プログラムの第6期生を募集しています!

今日は第5期に参加してくださった佐瀬佳奈美さんに、研修に参加した理由や、得た学びなど、感想を寄せていただきました!

第5期生 佐瀬佳奈美さん

右側が佳奈美さん

社会課題も環境問題も自分とは遠い存在だったけれど…

私は普段自動車業界で働いていますが、会社の他社留学プログラムでご縁がありEarth Companyと出会い、半年間一緒に働く機会を頂きました。Earth Companyの活動やそこで働く人々との出会いは、私に今まで知らなかった世界を知り、目を向けるきっかけとなりました。

恥ずかしながら、これまでの人生でSDGsやサステナビリティなどにはまったくと言っていいほど無関心で、社会課題・環境問題などは自分とは遠い存在でした。

でもEarth Companyを通じ、リジェネレーションという言葉を知り、世界のチェンジメーカー達の存在を知り、彼らを応援・支援する方々を知り、自分には何ができるだろう?何をすべきだろう?と思うようになりました。

その反面、外の課題に目を向けられないのは、自分の内面がサステナブルではないためだと気づきました。

外部の問題に目を向ける前に、自分の内面を満たす必要がある!そう思っても、いったん日常生活や会社に戻ってしまえば、ただただ時間が過ぎていく日々…。

そんなモヤモヤを払拭すべく、そしてまだ捉えきれてないリジェネレーションを学ぶべく、RFCに参加することを決めました。


大切なのは白黒をつけることではなく、少しでも白に近づくこと

RFCでは毎回考えさせられ、消化しきれない学びがたくさんあり、次々疑問が生まれました。

でも、全てはグレーで少しでも白に近づけることが大事ということを学び、自分にできることを小さなことからコツコツやっていくことが白に近づくということなのかなと思うようになりました。(RFCでは怠け者でもできるアクションを教えてくれます!笑)

それから、犠牲の上に成り立つ資本主義の現状を学ぶ一方で、良いことをしながら稼げる事例や企業なども知ることができました。

普段の仕事は、リジェネレーションとまったく反対のことをしているような感覚に陥ることがあり悩んだこともありますが、今はいい意味で割り切ることができるようになったと感じています。自分のインナーサステナビリテ
ィを守り、自分にも環境にもいい決断や行動をしていきたい
と思えたからです。

そして、自然の嫌いの私でしたが、自然と繋がることがいかに重要かを学び、今では自然を探しています笑 


出会うことはないであろう方々との貴重な出会い

RFCを受けてよかったことの一つは、私の生活圏では出会うことはないであろう方々との出会いです。

毎回グループセッションがあり、参加者達との会話はとても楽しく刺激的で、話しているだけでも学びがたくさんありました。

それから、こう思えた理由は定かではありませんが、無理に何かをしたり、変わろうとしなくていいんだと思えました。RFCを受けているうちに、知らぬ間に自己肯定にまで繋がったのかもしれません!


これからは、本気で世界をよくしようとしている人を応援したい

私自身には、今現在夢はありません。でも、本気で世界を良くしようとしている人を応援したり、リジェネラティブな未来に向け頑張って活動している人を応援していきたいなと思っています。

それから、自分のBeの追求をしていきたいです。Be-Do-Haveの考えにとて
も感銘を受け、自分の在りたい姿を明確にし、それを軸にした生き方をしていけるようになりたいと思います。


RFCはこんな人におすすめ!

どんな人でも参加してほしいのですが、個人的にはサステナに普段関心がない人にほど受けてほしいです!

でも関心がない人がRFCを知る機会はあまりないかもしれないので…笑、仕事に疑問を抱いている人でも日常生活ストレス多めの人でも、何か少しスパイスが欲しい人でも、必ず新しい学びや発見、考えるきっかけに出会えるので(プラス仲間も)、騙されたと思って参加をお勧めします!

佐瀬さんが「つながり」を見つけた
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