次世代の未来のために、企業とNGOが考える 「わたしたちが地球にできること~寄付の力~」
こんにちは!Earth Companyのマーケティング担当の樋口です。
昨日12月8日はジョン・レノンの命日でした。毎年この時期になると「Imagine」をどこかで耳にします。その歌詞の中に、
「Imagine all the people Sharing all the world」
~想像してごらんよ、みんなで世界を分かち合っていることを~
というフレーズがあります。
地球環境を考えるき、自分のイメージをどこまで広げられるかが、本当に大切だと感じます。
例えば、今こうやってパソコンを使っている時に使われている電気は、どうやって作られたものなのか?私は自然電力を利用しているので、どこかで吹いた風や、暖かな冬の日差しがエネルギーとなって、ここに届いているかもしれません。とても素敵ですよね。
でももし、化石燃料で作られたエネルギーだった場合はどうでしょうか?気候変動の原因となる温室効果ガスを排出するだけでなく、労災や大気汚染によって多くの方が命を落としています。
当たり前だと思っていることの背景に、どんな問題があるのか。
私たちはまだまだ知らないことばかりです。企業では特に、経済的な合理性の中で見えなくなってしまうこともあるでしょう。(かつて民間企業で働いていた私は、まさにそうでした)
12/11(金)開催の寄付月間公式認定イベント「わたしたちが地球にできること~寄付の力~」は、次世代のための寄付の受け手と出し手となる、非営利&営利それぞれの立場から、環境課題とその解決策、そして新型コロナがもたらした活動への影響についてお伝えします。
登壇者は、寄付月間のリードパートナーである「コモンズ投信」、環境に配慮した製品だけでなく、チャリティ活動を支援する製品を製造販売する「ラッシュジャパン」、 坂本隆一さんが代表を務める森林保全団体「more trees」 、そして「Earth Company」という、ビジネスセクターとソーシャルセクターのパネリストがそれぞれの立場から、地球環境について語ります。
営利企業、非営利団体とセクターも異なり、それぞれに取り組む社会課題も異なる4団体が、今どんな課題に取り組んでいて、新型コロナによってどんな影響が起きているのか、未来をつくる活動において「寄付」がどんな役割を果たすのかについてについてお伝えします。
普段の生活の中で「みんなで世界を分かち合っている現実」を感じることはなかなか難しいと思いますが、グローバルな事例も紹介しながら、そんな「みんなで世界を分かち合っている」というつながりを発見してもらえる90分したいと思いますので、ぜひご覧ください!
と...そんなイベントに登壇させていただく私ですが、大人になってから日本国外の活動に対する寄付をしたのは、3年前からと割と最近の話です。
それまでは、日本の身近な課題にしか寄付したことがありませんでした。でも、Earth Companyの活動を通して、世界を分かち合っている現実を、想像ではなく目の当たりにした今、寄付を通じて世界に投資する必要性と、そこから生まれる可能性を、皆さんとぜひ共有したいです。
金曜日の夜、晩ごはんでも食べながら、世界のつながりを感じてください!
次世代の未来のために、企業とNGOが考える
わたしたちが地球にできること~寄付の力~
~寄付月間2020公式認定企画~
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