「応援したい」と思える人がいる幸せ、「何か」や「誰か」とつながる幸せ=寄付
こんにちは!Earth Company note編集部の小松です。
11月15日から始まった、マンスリーサポーターキャンペーンですが、すでに27名の方がマンスリーサポーターになってくださいました!本当にありがとうございました!!
実は、私自身もこの期間、他の団体のマンスリーサポーターになりました。今日は、その経験を通じて感じたちょっとした幸せについて、綴ってみたいと思います。
きっかけはオンラインイベント
きっかけは、Earth Company共同代表の濱川と認定NPO法人PIECESの代表理事の小澤さんが対談をしたこのイベントでした。
日本の子どもたちが孤立しないように活動する認定NPO法人 PIECESの小澤さんの話を聞いていて、「この人たちを応援したい!!!」と思ったのです。
マンスリーサポーターになろうと決め、登録の画面に必要な情報を入力しながら、「ああ、これから私は日本の子どもたちの孤立を防ぐための活動に、貢献できるんだ」と思って、私はワクワクしていました。
Earth Companyではアジア太平洋の途上国の支援をしていますが、日本に住み、私自身も2人の子どもを育てる母として、日本の子どもたちが直面している問題に何かできることはないかとずっと思っていたからです。
日本の子どもたちのために活動する団体はたくさんありますし、どの団体の活動も素晴らしいと思うからこそ、どの団体に支援していいのか、わからなくて、ここ数年そんな状態が続いていたのですが、グッと心が動かされる団体、というか「人」にようやく出会えたのです!
応援したいと思える人がいるって、なんか嬉しい
そして、「この団体の活動を応援しよう!」と決めたとき、私はとても嬉しい気分になりました。
そして、とても当たり前なことに気づきました。
「応援したいと思える人がいること」「何かを応援すること」は、自分が嬉しいのだ、と。
アイドルや芸能人、時にはそれがアニメや漫画など二次元であることもありますし、野球やサッカーなどのプロスポーツチームであることもありますが、それが何であれ、「推し」というか、ずっと応援したい「何か」があるとシンプルに楽しいですよね。
それって寄付も同じだなぁ…とこの時しみじみと思いました。
そして、思い続けるだけじゃなくて、ファンクラブに入る、イベントに行く、マンスリーサポーターになるなどの「アクション」を起こすことで、その「嬉しい」はもっと高まるんだなぁ…と実感しました。
寄付=つながりをつくること。それって、自分をちょっと幸せにすることだった
私の乏しいイメージと経験では、寄付っていうと今までは、「恵まれない、貧しい人たちを助ける」「困っている人たちを助ける」という、「余裕のあるところから、余裕のない人へ」「善意のある人たちがするもの」というイメージでした。
でもEarth Companyに関わり、様々な人と出会い、話を聞くうちに、
”寄付=新たなつながりをつくること”
”寄付=自分の世界を少し広げること”
”寄付=自分にできることを少し広げること”
と、寄付に対するイメージと理解は全く違うものになりました。それは、こうして他の団体のマンスリーサポーターになって、少しワクワクしている自分に、本当にその通りなんだと思っています。
今年はコロナで、人々のつながりが物理的に強制的に断たれ、そのことにストレスや不安を感じた方も多くいらっしゃったのではないかと思います。
でも、「つながり」はこうして些細なことから、自分からちょっと手を伸ばせばつくることができます。
「マンスリーサポーターになる」ということで生まれた私の新しい「つながり」は、コロナの感染とともに、様々な負の感情が拡大する世の中であっても、「優しい社会をつくるためにちょっと貢献できている」と私の心を少し温かくしてくれました。
寄付は、自分からつながりをつくること。寄付は自分をちょっと幸せにすること。自分がちょっと幸せになることが、誰かの役にも社会の役にも立てるなんて、なんて素晴らしい💛
毎年3月に発表される世界幸福度調査では、ボランティアや1ヶ月以内の寄付体験の有無も質問されていますが、寄付と幸せが関連するというのは、確かにその通りかもしれない。
(この世界幸福度調査のランキングでは、日本の順位は年々下がって2020年は156ヵ国中62位ですが…)
そんな体験をした12月でした。
もし、これを読んでくださったあなたが、Earth Companyとのつながりをつくりたいと思ってくださったら、アジア太平洋地域の途上国の支援活動に関わることで、自分の世界を少し広げたいと思ってくださったら、そんな嬉しいことはありません。
そしてもしそんな思いがふとよぎったら、ぜひ一歩踏み出して、Earth Companyのマンスリーサポーターになってみませんか?
私が感じたワクワクを、ぜひ感じてみてください!