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【フランス】 警察が交通取り締まり中、アラブ系ティーンを射殺 パリ郊外数カ所で暴動発生 過去にも起こった射殺も大半がアラブ系

*写真は今日のパリの様子。多数の市民と警官グループが対峙しているのがみてとれる。🦐

パリの複数の郊外で、17歳のアルジェリア系のティーンエイジャーが停車を命じられても車を止めなかったとして警察が射殺した事件で、抗議と暴動が発生

アルジェリア人の血を引くナエル・Mは火曜日未明、レンタカーを運転中、交通警察から停止を命じられた。

警察は当初、10代の若者が車を運転して警察に直進してきたと発表した。しかし、ソーシャルメディアに投稿されたビデオには、2人の警官が車を止めようとし、1人が車の窓越しに若者に武器を向け、若者が走り去ろうとしたときに至近距離から発砲する様子が映っていた。

ビデオには、警官が発砲する前に「頭を撃ち抜かれるぞ」と言う声も聞こえている。

この発砲事件は一夜にして暴動を引き起こし、車やゴミ箱に火がつけられ、バスシェルターが破壊され、地元警察署の外では花火が打ち上げられた。機動隊はバリケードを築いたデモ隊に催涙ガスを使用した。

抗議デモはパリ中心部でも発生し、アスニエール、コロンブ、シュルヌ、オーベルヴィリエ、クリシー=ス=ボワ、マント=ラ=ジョリーでも暴動が起こった。24人が逮捕された。

青少年を殺害した警察官は殺人容疑で拘留され、捜査が行われている。

Naël M君の遺族の弁護士であるYassine Bouzrou氏は、警察は "冷血 "に彼を殺したのであり、彼らの行為は "正当防衛 "ではないと述べた。少年の銃殺に打ちひしがれた母親は、「彼らは私から赤ん坊を奪った」と語った。

昨年は13件、2021年は3件の交通取り締まり中の射殺事件が発生しており、射殺された人の大半が黒人またはアラブ系であることが複数の情報筋から確認されている。

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市民に催涙弾や爆音弾を平気で投げつけるこれが暴力フランス警察だ。そもそもアラブ人だからと交通違反者を射殺するところからすでに外道以下。

マクロンよ。エルトンジョンのコンサート行ってる場合とちゃうぞ!

パリは燃えているか? → イエス

このフランス警官の市民に対する銃の使い方自体が度を超えて狂気じみている。