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Wikipedia地獄の一丁目(特筆性6 根道神社)
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「神事」という公の行事なので顔にモザイクかけるような失礼な行為はしていません。
(from WIKIMEDIA COMMONS)
URL : https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nemich-Shrine-Autumn-Festival2.jpg
「モネの池」では駄目でつか?
根道神社の中で書くのがせいぜい
まあ、そういう意見も期待しておりました。「モネ」って言うだけで誇大広告的です。私だって「モネの池」を見てなかったらそう言うと思います。
由緒正しく昔からあるが、無名な「根道神社」の記事を頑張って資料集めて書いて(きっと資料集める気力も体力も無いだろうけれど…😀)そこで、ちょろっ付け足し程度に書いたら?
と予想通りの書き込みがありました。
根道神社の記事が書けるだけの情報も写真も既に持ってますが、全部言う必要もないので「板取村史」を読んだことと「広報いたどり」を調べようとしています。
「調べることが膨大でとても手に負えなーーい。」と泣いてみました。
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まあ、泣いたくらいで方針変更になる訳は無いのですが、どうも話が記事の内容から記事のタイトル名に変わっていってるような気がしました。
しかし、記事名「モネの池」は1ミリも譲歩するつもりはありません。とは言え、記事の内容から話がそれていくのは悪いことではありません。
KAMUIって方からの書き込みでしたが、KAMUIって「カムイ」のことですよね。厳つい名前を名乗っている人は SNS 界隈のどこでも、他者に厳格な人が多いので要警戒です。
で、「先生教えて下さい!」モードで自分の持つ情報を小出しにしながらすり寄ってみました。
どうも、寺社仏閣とか歴史に詳しい人のようで親切に返答してもらえました。
このまま、話が本題から逸れていけば…
流石にそうは行きませんでした。
Mirinano 様再度降臨
ここで Mirinano 様が再度降臨されました。
「改名云々のお話はこの依頼がクローズしてからノート:モネの池で行うのが一番だと思います。削除の審議の場で行うべきことではありません。」
おっしゃる通りです。話を逸らそうとした私の目論見バレましたか?
バレてますよね😀
「Mirinano 様、記事の充実を図ります!姑息なことを考えて申し訳ありませんでした。」
この後 KAMUI 様は何ら書き込むこと無く去っていかれました。
後に「根道神社」はちゃんと書いたので KAMUI 様への義理は果たしたと勝手に思っています。
賢者降臨
柒月例祭様降臨
その後、色々と親切なアドバイスをしていただけた「柒月例祭」様という、これまた厳つい名前の方が参入してこられました。
柒月例祭様はとても偉い管理者であるだけでなく、「良質な記事」を『掃いて捨てるほど』書かれておられるすごい方です。
池ではありませんが『榛名湖』の記事も柒月例祭様の作で「良質な記事」に選定されています。『レベチ』とはこんな感じだと思います。ちなみに私は、削除は『掃いて捨てるほど』ありますが、「良質な記事」なんて書けるわけもありません。
さて、柒月例祭様からの意見は著作権については明確に NG で、それは私も同意しています。
ケースE(Wikipedia用語で「百科事典的でない記事」を指します。)について100% NG ではないけれど、でもやっぱり NG に限りなく近いかなぁ…
ってコメントでした。
そしてこちらに冷静だけど、とても長い文章が書かれていました。
「これは手強い人が現れたぞ!」
と直感しました。
柒月例祭様対応
長文にて「ケースE」の理由が書かれていたわけですが、ここまで来た以上「ハイそうですか。記事は取り下げます。」
とは言えない所まで来ています。反論の余地はないかを熟読し検討しました。
柒月例祭氏(以下は氏と略します)の「一過性のニュースにすぎない」という主張に対して「一過性のものが多数含まれています。」と反論しました。
反論した日、 Wikipedia のトップページに「全日空横浜サッカークラブ・ボイコット事件」が掲示されており、
「こんな事でも記事になるの?まさに一過性の話じゃないの?脚注を見ると事件から1年内の新聞記事がほとんどだけど…」
と思いながら反論したわけです。
しかし、氏からは既に無くなっている『スピード違反の論理』(要するに「他の車もスピード違反してるんだから自分だってスピード違反したっていいじゃないか!」と主張する事)を持ち出して「よそはよそ、こっちはこっち、ということで。」で収めようとされました。
今はそれなりに納得している(納得した理由については後日記事にします。)『スピード違反の論理』ですが、そのときはおよそ逆上しました。
ここからは、氏の指摘の揚げ足取りを大人気なく連続して投稿しました。
逆上しながらの反論
私の反論
「50㎞/h制限の道路でも周りの車が80㎞/hで走っているにもかかわらず50㎞/hで走るのはそれはそれで迷惑な話だと思います。」
スピード違反の論理に反論したつもりでしたが、何の反論にもなっていません😀 遅く走るのも早く走るのもスピード違反はスピード違反です。
私の書き込み
未来を予測されたのは、㭍月例祭様のほうだと思います。コメントの中で「一連の出典は2015年秋から2016年5月の短い期間に収束しており、」とコメントされており。文面を読む限り2016年6月以降は出典が無いことを予測しておられるように読めます。
氏は厳密には未来を予測する書き込みをされていません。確かに収束という単語だけを取り上げればそう読めなくもないですが…逆上してます。
氏からの『2016年5月時点での情報で判断するほかありません。今言えることは、「この1年ほどのあいだに注目された」ということだけです。』という冷静な指摘に対しても
これは先ほど例にあげた「全日空横浜サッカークラブ・ボイコット事件」が該当する話では無いでしょうか?ファンの方には失礼千万な物言いになってしまいますが一般人からすれば「どうでも良い事」だと思います。また、今後この事件がスポットライトを浴びるとは考えられません。
まあ、この事件はその後スポットライトを浴びていませんが、それはあくまでも結果論であって、この時点で「どうでも良いこと」と言い切るのは無理があります。Jリーグファンの方々にとっても不愉快な書き込みだったと思います。
Wikipedia の二次資料の記事から引っ張って来て書いてますが
「批評的分析を加えることなく事件や事故をありのままに伝えるニュース」で無いことの証明に署名記事については記者名を加筆致しました。署名記事の意味についてはご存じと思いますので、説明は省略させて頂きます。
明らかに嫌味タラタラの文です。特に後半部分は必要がありません。
氏からの「ここらへんはすべて相対的です。」という書き込みに対しても噛みついてます。
「全ては相対的で有る。」と言う言葉で総括されると返答のしようがありません。「Wikipediaに掲載する記事は、最低3年はメディアに取り上げられ続けていて、かつ専門書が発行されてから記事を書くように。」というような具体的かつ分かりやすい基準が無いと、新規参入するのは非常にハードルが高いと感じます。
まるで子供ですね。「わけを教えてくれるまで帰らないもーーん!」って感じでお恥ずかしい限りです。
引き続き氏の書き込み「一般論としては、新聞やテレビニュースなどの「ニュース系の情報源」の中でも、ローカル限定の「岐阜新聞中濃地域版」よりも全国区の「産経新聞全国版」のほうが「価値は大きい」ことになります。」
にも狂犬が絡んでいきます。
産経新聞で署名記事ですから一層価値は高いと思います。ネットだけで無く紙ベースの産経新聞の日曜版に掲載されているのですからそれなりの価値はあると思います。読売新聞か毎日新聞か朝日新聞に署名記事で取り上げられることといった具体的かつ明確な基準を作って頂くほうが本当は話が簡単だと思います。
だから、氏は相対的と仰ってるでしょ!!
Earthbound よく読め!!
氏のこの書き込み『もしも「根道神社」が記事として確立すれば、そっちは江戸時代から言及があるものですから、「モネの池」単独で記事にするより「根道神社」の中で「モネの池」に言及する形(「根道神社の近年の情勢」という文脈に置く)にしたほうが、全体としての価値はより確かなものになります。」』
ここだけは譲歩できません。絶対「モネの池」でないと話にならないのです。「モネの池が無ければWikipediaに掲載する価値の無い神社であることは確かです。」は集めた資料から自信を持って言えます。
失礼すぎると感じながらも言い訳
「私は曖昧な基準が嫌いなのです。曖昧な基準では中立性が保てないからです。中立性を担保するには明確な基準(数値化されていると尚良し)必要だと考えます。」
これは今でも感じていることで、記事ごとに特筆性に揺らぎがあるのはどうかと思います。しかし「森羅万象すべてを取り扱う百科事典に厳格な基準が作れるのか?」とも言えます。
今回読み返して、当時私が見落としていた氏の書き込み
『私の場合、今回はそれをどうすれば「OK」側に近づけることができるかなー、という目で見ております。』
削除ありきではなかったのですね😅
今更ですが、大変失礼しました。
その頃も記事の更新は続けており、「風景写真」の件や「観光ツアー」の件等を書き足してました。
ついにその時が
柒月例祭様から
「特筆性に関しては「どうかなあ」としていましたが、その後の加筆、特に『風景写真』による出典提示と加筆により、存続票に切り替えます。どの時点で一線を越えたかを明確に示すことは不可能ですが、総体としては互いに独立した複数の「信頼できる情報源」からの一定以上の言及があるとみてよいと考えます。(2016年5月21日)」
とのコメントを頂きました。
そして
「(対処)特筆性的には問題なし(2016年5月24日)」との御沙汰が下りました!!!
記事存続決定です😀
最後はグダグダでしたが頑張った甲斐がありました。
とりあえず、モネの池編は終了です。
次回以降、根道神社を執筆した件について書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。