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モザイクタイルで暮らしに"彩"を♪
皆さんこんにちは。
日本アースバッグ協会 研究室のごっとんです。
皆さんはタイルについてどんな印象があるでしょうか?
浴室やトイレの印象でしょうか?
実は世の中では、僕たちが思っている以上にたくさんのタイルが貼られています。
タイル業者さんもたくさんありますし、さまざまなタイルがデザインされ、利用されています。
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この記事では皆さんにタイルの貼り方をマスターしてもらいたい!
という思いのもと、貼り方の方法を数回に分けてお届けしていこうと思います。※貼り方については有料版での記事になります。
さて、きっちりとしたタイルの並びには美しさや清潔感や安心感がありますが、この記事でご紹介していこうと思うのは…
「モザイクタイル」です!
それも、小さなモザイクタイルを利用するだけではなく、大きなタイルや古タイルなどをあえて「クラッシュ(割って)」して利用するモザイクタイルです。
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モザイクタイルってどんな感じ?
一見してランダムに貼られているようですが、一歩下がって見てみると、一つのデザインとしてとてもかわいく、デザイン次第で表現は無限大。
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モザイクタイルを貼れるようになれば、ブロック塀や花壇など「ここにもうちょっとだけ何か彩りが欲しい…!」なんて時に気軽に貼ることができてとっても便利です。
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意外と簡単!彩り豊かなタイル貼りを学び、皆さんのDIY生活を楽しくデザインしていきましょう。
余談ですが、タイル貼りの楽しさに没頭し一日があっという間。ということも珍しくなく、一日が24時間しかないのを悔やんだ思い出もあります。
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タイルを貼るための事前確認
【下地の強度を確認しよう】
タイルは比較的重たい建材です。
何かの上に貼るときに、その下地の強度がどれくらいなのかをしっかり確認しておくと良いでしょう。
もし下地が弱かったりすると、タイル目地が割れてしまい台無しになってしまいます。
簡単なのは両手をついて「自分の全体重を預けても変化がないかどうか」で判断してみても良いでしょう。
【接着剤の選択しよう】
タイルにとって最も重要なのは「タイルを貼りたいと思う場所の材質」です。
主に2つ、「コンクリート系」と「木材系」となり、
それによって貼るための接着剤が変わります。
接着剤は
・セメントが主材の「モルタル圧着材」
・樹脂系の「ボンド接着剤」
の2種類です!
コンクリート系の下地には、セメントが主材の「モルタル圧着材」を使用し、
木材や石膏ボードの下地には、樹脂系の「ボンド接着剤」を使います。
※ただし無垢材は膨張収縮するのでタイル下地には向いていません
もちろん全て大型のホームセンターであれば手に入るものなので、ご安心くださいね。
よくタイルが貼られている場所としては屋内外の壁、アプローチ、テラス、トイレ、お風呂場などでしょうか。
木材になれば看板やキッチン、洗面所なども含まれてくるかと思います。
タイルを貼りたい場所が「何でできているのか?」「下地は丈夫か?」を確認してから、接着剤を選ぶようにしましょう。
【タイル貼りの難易度について】
タイル貼りに関して難しいなぁ〜と常々思っているのは、主に床面の「高さの調節」です。
高さが適当だと椅子がガタついてしまいます。
また、お風呂場の床や屋外のタイルは水が溜まらないよう”勾配”に気を使います。
ですので、水の流れを意識した床面などは上級者向けになりますね。
イメージとしては
初級向け ・・・モザイクタイル壁、看板、鍋敷き等
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中級 ・・・キッチン、洗面所、トイレ等
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上級 ・・・広い床面、水勾配の必要な風呂場、階段等
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まずは初級者向けとして、「壁のモザイクアート」をおすすめしていきたいと思っています。
壁のタイル貼りに慣れてきたなら、次は床や水勾配にチャレンジしていきましょう。
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《事前確認のまとめ》
・下地は大樹を預けてもOKな強度で
・コンクリート下地→モルタル圧着材
・木材下地→樹脂ボンド
・難易度は壁<キッチン<床面の順
この記事では、アースバッグハウスWSの中で行われるモザイクタイル貼りを参考にしながら、壁へのモザイクタイルアートを学んでいきましょう!という趣旨になっております。
覚えてしまえば一生使えるスキルに!この機会に是非チャレンジしてみて下さい。