『幸せになるために生まれてきた』

ここ数年、毎年GWには、アート系の人たちの中では有名な、
銀座の奥野ビルというところにある、
ギャラリー銀座一丁目でグループ展に参加させてもらっていました。

私の力量ではまだまだ銀座にご縁いただくなんて無理なんだけど、
そんなすごい場所や、
楽しい、かけがえのない時間をくれる友とは、
FBで知り合いました。

この状況下で、さみしいけれど、
オンラインで人とのつながりを持つことの素晴らしさも体感しています。

健やかに豊かに暮らす世界を作るために綴るブログその783日目。『幸せになるために生まれてきた』

GWのグループ展ができなくなって、先延ばしかと思っていましたが、
ギャラリー銀座一丁目の閉館に伴い、今年の展示会はなくなりました。

日の目を見なくなってしまった、幻のフライヤー、
ここに載せさせてください。

またきっと新しい形でみなさんにお会いできることと思います。

そのこともあって、ここ二日、
自分の花友とメッセンジャーのビデオ通話をして楽しんでいます。

花友ならではの悩みを共有したり、
どうこの局面を楽しみながらプラスαに変えていくのかの作戦会議。
はたまた宇宙話まで。

去年はそのマザーズ中に、友人の一人が
大人の振袖ショーに出るというので応援に駆けつけました。

単に青春カムバック！というショーかと思いきや、
登場なさる方達が震災で着物が流されたり、
ご家族は行方不明になられたのに思い出の着物だけが残ったから、
もう一度着てみたい、などなど。
皆さん、深い想いを乗せた素晴らしいショーでした。

その中でも、ひときわかっこよかったのが、こちらの方です。

丹羽 由美

残念ながらここに添付したテレビ放送はもうみられませんが、
ご夫婦の愛情、斎藤さんの強さ、明るさを伝えてくれる、
素晴らしいものでした。

今日、友人たちと話していて、
『その生き方を選んで生まれてきたんだから仕方ないのよねー』
という言葉が何回出たことか。

よく、
『乗り越えられない壁はない、
乗り越えられる人にしかその試練は来ない』
と言いますが、
本当にどうにもならないくらい辛いと思って過ごした時間も、
振り返ってみたら、あれがあってよかった、と思えることもある。

何年も先になってからしか無理な時もあるけど、
いきてる間はそんなふうに思うことは無理だ！と思ったりもするけど、
斎藤さんのような、輝く笑顔に変えてしまうことができたりもする。
人間って、本当にすごい。

そうなるには一人の力では難しかったりする。
その時には大事な友人が助けてくれる。
友人がいないときは、誰にでも共通の時間という財産に助けてもらう。

そして、何より大事なのは
幸せになるために生まれてきたんだからきっと大丈夫だ
と信じることなんじゃないだろうか？

悲しみの花の後からは、喜びのみが実るように。

幸せになるために生まれてきたのだから、
この状態も、どんな状態も、乗り越えていきましょう。

そして、今日も、楽しい時間をくれてありがとうね。

小さな幸せ探しの達人になったら毎日が薔薇色！！
今日も読んでいただきありがとうございました。