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『未来の子どもたちを健康にするために』

年賀状がわりに、年賀LINEを久しぶりに友人に送ったら、『お茶でもしたいねー』って言ってくれたから、『んじゃ社交辞令にならないうちに行こうよ❤️』って話になり、実は2人での初ランチをした今日。

『なんか聞いて声かけてくれたの?』って言うから。

『は?何の話?』

『いや、知らないならいいけど、気を使って誘ってくれたのかなーと思って』

『は???いやいや、何の話よー、教えてー』

『実はこれ、カツラなの』

知らないうちに癌を患い、手術もし、抗がん剤ではないけれど癌の進行を遅らせると言う点滴の治療もしているらしい。

『今日は、あなたが私を引き寄せたのねー❤️』

私は2万人に一人の難病患者で、さらに、もう直ぐ2年薬を飲まずにコントロールできていると言う、それこそ200万人、下手したら2000万人、もしかしたらもっとすごい強運の持ち主❤️

元難病患者が健やかに豊かに暮らす世界を作りたいと綴るブログ、その658日目、『未来の子どもたちを健康にするために』


『これから日本は在宅殺人が増えます』

こんな恐ろしい言葉を言われたのは、薬を使わずに癌を治すと言う本を出したり講演会をしていらっしゃった、超有名なお医者様のライターをなさっていたジャーナリストの方。

『そうだと思うよー』と今日あった彼女が普通に言う。

彼女も遠く離れたところにご両親がみえて妹さんが近くに住んでいらっしゃる。でも、お母さんがちょっと調子が悪いらしく、自分が癌であることは告げずに時々お母さんの様子を見に行っているらしい。

親を大切にしたいと言う気持ちの上に今の介護は乗っかっている。

親を大事にして当然と言う日本人の気質と、周りからの目や、日本の医療の仕組みに、今の暮らしが追い詰められている。

行政ができない隙間を、民間企業が埋めようとしても、日本の規制はそれを許さなかったりする。

なので、医療ジャーナリストの方や、薬に頼らない治療を考えられるようなお医者様たちは、ご自身の決意のもとに予防医療を進めようとしているけれど、まだまだ、一般の方の認知が低いので浸透していかない。

病気になったら病院に行けばいい、薬をもらえばいい、薬は余ったら捨てればいい、調子が良くなければ救急車を呼べばいい

そんな甘いことを言ってられるのも、日本の保険制度が生きている間だけで、現状はいつまで持つかわからないというのがお医者様たちの認識。

高額医療費制度があるって言ったって、それの運用をうまくしてもらえるには条件があって、今日の彼女はそれに当たらないらしく、大学生を一人抱えているようなものだ、と言っていた。

『最近小指が腫れて痛いなーと思ってるんだけど、それがここのところ調子いいの、それは検査結果がイマイチで薬が1ターン飛んでいるからかも?これは副作用で、むしろ薬をやめてるから調子がいいのかもしれない』

私は無事退院できたけど、しばらく思うように家事もできないから家政婦さんに手伝ってもらった。私だったからまだいいけど、同じ状況に主人がなったらうちの家計は回らない。

結局、病気なんてならないようにした方が絶対いい

当たり前だけど、絶対にそう。もちろん、病気になることで学ぶことはたくさんあるから、病気=悪と思っているわけではありません。でも、それでもやっぱりなってから治すより、ならないようにする方がいいと思う。

今私は、未来の子どもたちまで健康にできるように、世界初の健康データ収集事業に取り組んでいる。これがうまくいけば今までできなかった病気の解明や、病気の事前予測ができるようになるかもしれない。

『でも、なんかデータ取られるの嫌なんですよねー』って言われたりする。口が悪いけれど、『そんな感情、どうでもいいわ!』と思ってしまう。

難病患者は治療に際してデータを提供するという書類にサインする。必須なのかどうかわからないけど、『ご協力ください』と言われる。そのデータが、未来の治療に役に立つ。

私の場合、指定難病という発症者の少ないものだったので私のデータは特に役に立つ。その進行具合が予測不能なことからか国からも援助が出たりしたけど、普通の難病って言ったらおかしいけど、その方達は補助は特別には出ない。けれど、『治る・完治』ではなく、『寛解』としか言ってもらえない状態なのは同じ。わからないものはわからないのだ。

『背中見せてください』って大勢の学生さんが見に来たり、写真撮ったり、たくさんのヒヤリングを受けたり、検査も山盛り、痛いこともした。

『医療の進歩のためにご協力いただきありがとうございます』と言っていただくけれど、『いやいや、どんどん使ってください』としか思えない。うまくいけば私が生きている間に病気が解明されることもあるかもしれない。でも、間に合わなくても未来の子どもたちが健康に暮らせるようになるかもしれない。

自分のデータが世界を健康にするかもしれないなら、どうしていちいち拒否反応示すのか?データ提供して使っていただくことが有り難かった私からすると理解が出来ない感覚で…。

でもね、病気は難病なんてマイナーなものばかりじゃない。

癌だって、心臓病だって、花粉症だって、アトピーだって、多くの人が悩み、命を落としている人もいる。本人は辛いし、家族も心配する。家計も圧迫するし、国の財政も圧迫している。

世の中が変化するとき、今までの常識や小さな感情が足かせになることがある。

でも、本質は何か?どう暮らすために生まれてきたのか?なんだと思う。

だから、このデータ集めに協力してもいいよと言われる方がみえたら是非ご協力をお願いします。残念ながら一人に一つずつしか命のデータはないんです。

この話になると熱さを抑えきれず、もし感情を害された方がいらっしゃったらごめんなさい。でもね、やっぱり、病気にはならないに越したことないと思うんだなぁ。

祈りは千里を超える

今日、友人がシェアしてくれた市議会議員さんの記事。大事な人が辛い思いをしている。全てを捨てて寄り添いたい。何をしてでも助けたい。この気持ち痛いほどわかります。

祈りは千里を超える。これは検証されているそうです。どうか皆さんも祈りを届けてあげてください。

近々開催のイベントのお知らせ

その1。新春いけばな展

私は前期21日と22日。入場無料です。お時間ありましたら是非ご覧ください。お会いしたいのでご連絡いただけると幸いです。

その2。ドリームプランプロジェクト2020

とうとう今週土曜日!!!大嶋さんの基調講演はなんと1時間!!!こんな贅沢な会があっていいの❤️大嶋啓介さんをご存知でない方、この方です。大嶋さんのyoutube人気ランキング第3位はこちら

ご希望の方はこちらの申し込みフォームから、もしくは直接私にご連絡いただいても大丈夫です。

その3 南医療生協の見学会

大好きすぎて毎月行かせていただいてる(笑)1月は27日の午後に行かせていただきます。アメブロ時代からくどいくらい書きまくっているこの病院の秘密が知りたい方、ぜひご一緒しましょう❤️


最後までお読みいただきありがとうございます。

生きてるだけで丸儲け、目覚めの奇跡に感謝❤️情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。あぁ。人生バラ色🌹今日一日、チャチャチャで行こう!!チャンス チャレンジ チェンジ❤️❤️




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