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断捨離が得意になるといいことがたくさん!

あなたは断捨離得意ですか?
足す派?引く派?
これ、断捨離だけにとどまらない、
生き方全体にもつながる話だと思います。

健やかに豊かに暮らす世界を作りたいと綴るブログ
その747 日目。
『断捨離が得意になるといいことがたくさん!』


今、強制断捨離中なのですが、捨てると決めることが本当〜に苦手。

この文章を読んで、もしかして、病気になりやすい人、
特に、アレルギーなどの自己免疫が過敏になる人や
生活習慣病や癌などになる人は
捨てるのが苦手な人なんじゃないかと思ってしまいました。

以下は難病克服支援センターからの文章です。
以前にもシェアをしたことがありますが、
これは病気の話だけじゃなくて、生き方全体の話だと思います。

【足すより引くこと】
 難病になると、治すための何かを外に求めます。
そして、治るための何かを体に足そうとします。
しかし、足りなかったから、病気になった訳ではありませんよね。
足りないどころか、多くて溢れたんです。
化学物質やストレスが体から溢れるほど多かったんです。
でも、足そうとするんです、治るための何かを外に探します。
 逆ですよね。
 溢れたんだから、体から引くんです。
 私の父は昭和10年生まれです。
10歳までは戦争中、その後は戦後の貧しい時代に育った人です。
大人になるまで、ずっと貧しく、芋ばかりを食べていたそうです。
山があるので、食べられる草と芋、そして川にいる小さなカニ、
それが毎日の食事内容です。
それでも、みんな筋肉質で元気だったそうです。
たくましい精神力でみんな生きていたそうです。
人間の体は足りない状況には強いです。
何度も飢餓の時代を生き延びてきた遺伝子の生き残りだからです。
足りない状況に対して、生きるために進化をしてきました。
「足りない」を「足りる」に変える進化をしてきたんです。
しかし、満たされすぎる、溢れることには弱いです。
そんな時代がなかったからです。
 2人に1人が癌、増え続ける自己免疫疾患
 満たされ病なんです。
 栄養も化学物質も体の中で飽和状態なんです。
そんな経験を人間の体はしたことがありませんでした。
そこに薬をまだ足すんです。
そして、治るための何かを更に足そうとするんです。
食べ物や物質、情報が溢れて、何もかもが満たされすぎて
だからこそ、満たないことへの不満やストレスも湧き上がってしまい
あることの感謝の気持ちや満足感は薄れています。
それが現代病の本当の姿です。
 そんな病を治すために必要なことは
体や心から飽和したいろんな物を引いていく意識です。
余計な物をどんどん引いていき、残ったものの質を高めること
そして、シンプルに身軽にすることが大切かなと思います。

何もかもが満たされすぎて
だからこそ、
満たないことへの不満やストレスも湧き上がってしまい
あることの感謝の気持ちや満足感は薄れる。

これ、とても大事なことだと思います。

ナイナイ星人が溜め込みすぎてしまう。
手放すこともできない。
だから新しい収納道具を買い足してなんとか誤魔化す。
でも、ナイナイ星人のままだから、さらにどんどん溜まる。

これが家の中のモノというものに現れる現象。

ナイナイ星人がアレルゲンや脂肪・毎日の生活習慣を
溜め込みすぎてしまう。
手放すこともできない。
だから抗アレルギー剤・インシュリン・降圧剤などの薬を使う。
でも、生活が変わるわけじゃないから、
一過性でよくなるだけで根本解決にはならない。

これが体に現れた現象。

本当にスッキリするためには、いらないものを手放すこと。

手放すためには、
現状を認め、あるものに感謝した上でさようならをする

今、流行っているコロナに対しての対応も
きっとそんなとこにヒントがあると思います。

今まであることに気がつかなかったもの。
感謝せずに通り越してしまっていること。
それはなんだろう…。


今日も読んでいただきありがとうございました。



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