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一枚板のダイニングテーブル作り

こんにちは〜earthmanの真央です!
オープン3ヶ月前になり、土間環境が整って来たところで・・・
「そういやダイニングテーブルどうする?」という話になりました😂
(遅ない?笑)

欅の一枚板との馴れ初め

そこで、球ちゃんの頭に浮かんだのが、地域の人にご縁頂いた
橋本市のパン工房 土ようの里山さんに頂いた欅の一枚板。
一枚板と言ったら一番良い材が欅(ケヤキ)だそうですね。
もちろん真央は初めて知りましたよ!笑
球ちゃんは頂いた時、結構汚かったから、正直これが綺麗になるんかな…?と思ったそう😂
磨いたら、ええ一枚板作れるで〜と言われたけど、
その時まだリノベの知識ほぼ無かったんで、ほんまかなぁ〜?と思ってました、笑

一枚板のダイニングテーブル作ってみよう!

頂いたものの…その時は使い道も見えていなかったので、倉庫に眠ってました。笑
でも、リノベ進めてきて、正直進めるほどに予算が膨らんできて、、、
テーブル買うお金ないし、近くの製材屋さんで探すか〜〜〜と思ったけど、
そういや頂いたんあるやん!と思って、一枚板作ることにしました🌸

最初こんな感じ!(裏面やけど)

まず、カンナかけて表面を平らにするところから。
球ちゃん、一回カンナかけた瞬間に「これいける!」と思ったそうです😂ホッ
これも勿論ネットで調べましたが、カンナの順番で
①木目に垂直に
②木目に斜めに
③木目に斜めに(さっきと反対に)
④木目に並行に
という流れで行くそうで、①〜④✖️2、3回削ったそう。
なので、最初は85mmくらいだった材が、72mmになりました!

球ちゃん曰く、カンナの凸凹なく均等な使い方は、野球でグラウンド整備した時の経験が生きたそうです。笑

カンナ後(裏面やけど)


そして、節の所などの穴埋め。
カンナ屑とボンドを混ぜて、埋め込みました。これが実際に見てみるとナイスアイディア!


サンダーでヤスリがけ。

荒め、中くらい、仕上げで計3回くらいやりました。
本当はもっとやっても良いみたいなんですが、妥協も大事とのこと。

作業中の匂い、キシリトールみたいな匂いしてた!!
やっぱ木のテーブルって、ええよなぁ〜

自然物でコーティング!

味あるテーブルにするため、そして表面のコーティングの為に、
柿渋を2回、そして蜜蝋ワックスを2回塗りました!
柿渋は他のリノベでも使ってましたが、
(市販のもの。今年作ったけど失敗した・・・)
初めての蜜蝋ワックス作りに挑戦✨
蜜蝋とは、蜜蜂の巣の不純物を除いて固めたもので、
ワックスは、蜜蝋:油が1:9で65度くらいで溶かして固めるとのこと。
簡単やし全部うちにあるやん!!ということで前日に作成。

実際に塗ってみて、蜜蝋ワックス…良い仕事するーーー!!
艶かしい、風味のあるテーブルにしてくれました🥺💖
こういう実験が一番楽しいのよ、、、しかも我が家にあるもので。

写真の左端だけワックス塗り始めたところ


一枚板テーブル作ってみて・・・

すでにテーブル作ってる途中から、いつもキッチンに篭ってしまう真央が、
ずっとリビングで仕事してました😂嬉しい〜〜
実はさ、幼少期まだ片岡家が裕福だった時(笑)
デッカーーーーーい一枚板テーブルだったんだよね。
だから何か、懐かしみもあって✨

でも高価なテーブル買うより、300%自分たちで手作りする方が愛着湧くね。
大切にしようと思います。みんなでご飯食べる日が楽しみ!

最後に、このクオリティの一枚板テーブル欲しい人は、
言ってもらったら作りますよ〜とのことです😂 
by球ちゃん

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