真夏の夕立(超絶技巧のオリジナルピアノ曲)
激しく照りつける真夏の日差しの中、一週間分の買い物に行って、いざお店を出ると土砂降り傘なし、両手に10キロ。。ああ、そういえば来るときゴロゴロなってたよ。。嘆きながら、みずから動く滝となって帰途につく。しかし、家につく頃には、雨は弱まり、晴れ間から照らす日差しで濡れた木の葉はなにごともなかったようにギラギラ輝く。そんな、真夏の夕立にありがちな一シーンを想起させる曲を書きました。
曲は、両手を使った低音のトレモロによる雷鳴から始まります。そして、とても弾きにくい同音連打の音形