本当は嫌なのに嫌って言えない地獄〜自爆系恋愛あるある（経済編）〜

ようこそ、私のブログへ。

そして、おかえりなさい。

自爆系恋愛の救世主

心理カウンセラー　豊田　梨乃　です。

過去の話・・・

外でひたすら遊んだ後、
彼と一緒にいたい気持ちが高まりすぎて
お泊まりをすることに。

「あ〜
金ないや〜・・・
ちょっと貸して。」

ここで
『えっ？ないけど』

ってなったら
帰ることに・・・

それは寂しいから
つい財布から諭吉を出して

『わかった。じゃあこれね。』

と自分としては
はじめてのお財布体験でした。

次のデート。
彼がいつ返してくれるのか？と
待てど暮らせど
アクションが無い。

何食わぬ顔で
「今日どこでご飯にしよっか？」

と夕飯のことを聞いてくる始末。

“あぁ〜夕飯で返すってことかなぁ？”

とワタシはイメージしいたのですが、

ご飯を食べて支払いで

「あぁ、ちょっと足りないや〜
出せる？」

ここで気持ちは

“はっ？こないだのは？
ってかさ、財布みてこいや。
奢れないなら先に言ってほしいよ。
それなら夕飯はいらないって。”

と色々思いがあるのに
言い出せなかったんです。

『・・・？えっと、いくら？』

ここからが
経済的な自爆のはじまり。

本当は嫌なのに
嫌って言えない地獄。

ワタシが
「嫌だ」という気持ちに
背を向けて無視し続けた結果、
食事や宿泊の支払いが
いつも自分になりましたとさ。

めでたくない！！

生きる上で必要なスキルとして

『嫌なことは嫌』

って伝えることって大切なんですよね。

どうして本音が伝えられないのか？

それは
人それぞれシチュエーションも理由が違うと思いますが

「反動形成」っていう防衛機制であって
完結にいえば

「心の守るため」

だったりするんですよね。

えっ？
だって真逆のことを伝えてるのに？

そうなんです、

抑圧するだけでは処理しがたい
強力な罪悪感や嫌悪感、衝動を防衛するために
意識の上では正反対な傾向や態度を示す

ってことなんです。

いい彼女でいたい、
面倒な女って思われたく無い、
そんな絶対に知られたくない本心が
顔を出さないように
真逆の態度をとってしまう感じ。
あぁ〜わかりますな〜。

ただ、この反動形成って

人間関係をスムーズにしたい
自分の立場を守りたい
相手の心を守りたい

っていうことを考えて行動してる
っていうのもあるわけですよね。

でもでも、
常に感情と行動が真逆だから
そりゃー
ストレス負荷がかかりまくりでしょうな！！
ってことなんです。

そして、恐ろしいのが
無意識の防衛メカニズムによってもたらされる
仮の安定に留まり続けると
自分自身が何を望んでいるかわからなくなっていく
っていうんです。

この
『本当は嫌なのに嫌って言えない地獄』
から抜け出すには

『他の誰でも無い自分が
自分の気持ちに気づいてあげる。』

これにつきるんです。
感情のアウトプットってやつです！！
誰かに話すことで
自分の本音が見えてくることもあります！

『本当は嫌なのに嫌って言えない地獄』から
あなたも抜け出しませんか？？？

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『本当は嫌なのに嫌って言えない地獄』
オサラバしましょ！！

では、今日はこのへんで、
またお会いできるのを楽しみにしてます！
ごきげんよう♪

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