ワタシは幸せになってはいけないという思い込みがあった

今まで私は
「ワタシは幸せになってはいけない」と
本当に信じていました。

誰かにそう言われたり
そんな約束をしたわけではないのに、
悪魔と契約を交わしたかのように

「ワタシは幸せになってはいけない」
をずっと信じて生きてきました。

でも
それは幻想だったんだと
気づくことができた今は、
目に映る世界が
まるで違います。

それが根底にあったからこそ
恋愛では自爆をたくさんして
自分を幸せから遠ざけてきました。



人を本気で好きになるたびに
どうしてこんなにも苦しいのか。


幸せになりたいと思うことが
許されない思い込みは
まるでしこりのような
取り除けないけどそこにある
その感覚が、
本当に苦しかったんです。

ある日、
ある方の本で

「ワタシは幸せになっていい。」

という一文をみました。

この文章を最初に見た時に
ワタシは

「えっ?そんなの許されるはずない」

と思いました。

「頑張らないワタシにも価値がある。」

この文章には身震いがしたほどです。

「努力して築いたものしか認めてもらえるはずない」と
思っていましたから。

恋愛ではとくに顕著でした。

「変な空気になるのだけは勘弁。」
「楽しくいられるなら犠牲なんていくらでもできるわ」
「それが辛くても。一緒にいられるなら」

「一人になるのだけは・・・・

寂しい思いをするのがイヤ・・・。」

そう思って自分のことを全て犠牲にして
振る舞っていました。

でもそんなことしても
長くは続くはずはなく・・。

「少しでも会えるなら」
と全てを尽くし
怪しい影があるってわかっているのに
「他の女なんているはずない」と
自分に言い聞かせて
強がってみたりしていました。

何よりも

「彼が一番だから」

でも、裏切られたことを知った時、

火山の噴火のごとく
怒りが湧き出て
自分でも止められないくらい相手を責めたり

でも
ショックのあまり
それすら
できずにただ涙することも・・・

ありました。

最後に出てくるのは

「どうせ、ワタシは愛されない」

でも、ここを脱却したいと思い
行動に移しました。

時間も労力もお金もかけて。

ここで
「めでたし、めでたし」になるといいのですが、
そんな簡単にはいきませんでした。



「熱いお湯よりもぬるま湯の方が浸かっていられる」

自分が変化をもとめて行動することって
ワタシにとっては
熱湯だとわかっている風呂につかるような
そんな感覚でした。

ぬるま湯のようにずっと浸かっていられる
楽なものではありませんでした。

なぜなら
見たくない物や受け入れたくない事実、
向き合いたくないと避けてきたもの、
逃げてきたものを
真正面からみることになったからです。

そこには常に
幻想だと認識する勇気と愛が必要でした。

それもこれも
今まで出会った全ての人のおかげです。


自分を別の人に変えるのではなく、
どんな自分も受け入れる勇気と愛を。


私は
「幸せになってはいけない」という気持ちが
まず自分にはあるということに気づいてあげたり、
それが幻想なのかもよ?と諭したり
そんな自分が寂しそうにしていたことを
抱きしめてあげたり、慰めたり、
たくさん自分と向き合ってきました。

時には誰かにサポートしてもらったりして。

そうしたことで、今は

「幸せになっていい、ワタシも、アナタも。」
「頑張らなくても価値がある。ワタシも、アナタも。」

おかげさまで
そんな気持ちで過ごせています。

ここまでくる道のりは
一人ではできなかったと感じます。

だからこそ
今過去のワタシのような状態で苦しんでる方が

自爆女を卒業し

  • 理想の彼と愛し愛される関係を築けるようになるだけじゃなく

  • 愛する人や大好きな彼を想う気持ちと同じくらい自分も大切にできるようになる為の

スペシャル企画を汗をかきかき
準備しています!!!

ぜひお楽しみに!!!!


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