タイムリープ体験
こんばんは、本日は早めの投稿である。
近頃わたしはタイムリープ体験をよくする。
タイムリープとはタイムスリップとはまた違く、わたしの場合は保育園の黄組さんの頃に心が戻ったのだった。
タイムリープのきっかけは最近よく遊ぶ友人宅に行ったことだと思われる。
友人宅はわたしの母の兄、わたしにとってのおじちゃんの部屋に要所要所似ている点があった。
部屋には沢山の本があり、PCがあり、他にも物はあるのに何故か生活感のないそのワンルームがとてつもなくわたしには懐かしく落ち着く場所に感じた。
そして、場所という条件だけじゃなく、友人もおじに似ている点が多々あったのも要因だと推測される。具体的には、友人はわたしのくだらない話や、たわいも無い話を、ふむふむ。といつも関心しながら笑顔を浮かべ話を聞いてくれるのだった。
幼少期、両親に素直に甘えることが出来なかったわしが唯一素直に甘えることが出来たおじもまた、友人と同じようにいつもわたしの話を聞いていてくれてたのであった。
このような場所、人柄という条件を満たしたわたしは見事に保育園児にタイムリープに成功することができたのだ。
タイムリープ体験に自覚するまでは正直この感覚が分からずにいて、身体と心が別の年齢であったから違和感が堪らなくあり、モヤモヤしていた。
だが、自分が友人とワンルームに居ると保育園に戻ることがわかったいま、わたしはもうモヤモヤもなくむしろ口角上がり、眼も笑っているのでとても心が健やかである。
なんの汚れもしらない純粋な心をわたしはまた取り戻しいまを楽しんでいる。
そう子供のように。
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