一応生きのびた愚かな私𓂃◌𓈒𓐍(俳優編)
投資にまったく関係のない話です。まだ経験も実力もない新入社員・若手社員の時に、社長に向かって1対1で直接意見してしまうような、良くも悪くも真っ直ぐな、いえ、身の程知らずな人間っていますよね。それ、私です。もちろん三井物産はさすがに大企業過ぎて、私が当時の社長に直接意見する機会は最後までありませんでした。
さて、実は、先月の某ドラマ撮影時、"名前だけ"役付きの超脇役俳優(台詞の量も現場の流れ次第でゼロになる可能性あり)で参加していた私は、ふと気が付いた時には、日本が世界に誇る超大物一流俳優であるAさんに面と向かって「先ほどBさん(※Aさんと対話する役付き俳優)とも話していたのですが、ここの台詞はこのままだと○○という、話の流れ的に矛盾した意味に捉えられてしまう可能性があるので、□□に変える選択肢もあると思いますが、いかがでしょうか?」と、今思い返してもとんでもレベルで恥知らずで大それた言葉を発していました……(そもそも冷静に考えれば、これは監督に言うべきことです)。
ここから先は
1,068字
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?