ぼくらのおこづかい戦争
老後のために資産形成することはとても大事ですが、手元のキャッシュ(おこづかい)ももちろん大事です!
先日、明治安田生命による家計の調査により、コロナショックが夫のお小遣いを直撃しているというニュースがでました。
サラリーマン(夫)の平均お小遣い金額は、1990年の「77,725円」をピークに毎年少しづつ減少し、今回のコロナショックで昨年から4000円も下がった結果「33,720円」となり、1982年に記録した、「34,100円」を下回りました。
物価が上がり続ける中、夫のこづかいは下がりつづけています。夫のこづかいが連動する指数は、消費者物価指数でもなければ、日経平均でもありません。「家計」と「奥さんの感情」です。
おこづかいの上げ方!
「奥さんの感情」はコントロールするには至難の業です。しかし、「家計」はコントロールできます。家計の状況を良くするためには、「収入を増やす」か「支出を減らす」かです。
給料を上げるのはこの時期に現実的ではないので、資産運用を奥さんにプレゼンし、おこづかいを上げる、もしくは減額を阻止する方法をオススメします。
仮に奥さんが、老後資金として毎月3万円貯金しているとすれば、
貯金=1万円、運用=1.5万円、おこづかい=5千円
このように分けることで、未来の家計も安定しますし、おこづかいも増えます!
データ派の奥さん、感情派の奥さんがいるかと思いますが、それぞれに多雨する提案内容について準備しておりますのでご相談ください。一緒に戦いましょう!
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