編集したら、俺じゃない。
プロフィールにある通り、後藤明生の生誕90年の記念に、実家で見つけた生前の文学論講義のテープをネット公開の後、CDリリースしようと言う目的で、このnoteを始めました。多数あるテープの中から録音状態、講義内容などを比較検討して谷崎潤一郎作『吉野葛』を論じた回を選び、制作を進めています。CDには約60分しか収録できませんが、講義は120分前後に渡ります。2枚組にすると言うのも、現実的に予算の都合もありますし、元々公開用に録音されたものではなく、勿論編集されているわけでもないので