note植物部 ひそかに
noterのはやぶささんと、いい時期になったら植物交換をしましょうねーと言っていたのがたしか前年度末のこと。
それがこの度実現しました。わーいわーい。
我が家にやってきた植物たちのご紹介。
1 ウスネオイデス(サルオガセモドキ)
部屋をおしゃれな観葉植物で飾りたいと思った人が、はじめにこれに手を出す、といっても過言ではないおしゃれプランツの代表格である。
しかし、私自身はなぜだかそこまで食指が動かず、これまで手に入れたことがなかった。
はやぶささんから、「海外ではこれを緩衝材代わりにすることもあるんですよー」と聞き、自分では手を出さないけれど、交換という形ならむしろ嬉しいと思って頂いた。
ちなみに、某施設のウスネさんはこんな感じ。
長い! カーテンみたいで圧巻である。頂いたものは細葉で乾燥しやすいので、ここまで育てるには温室環境が必要だろう。
2 ハオルチア バテシアーナ
幾何学的な葉の様子が美しい、端正なハオルチア。このようにギュッとつまったように育てるには、水の管理をしっかりしないといけないのだと思う(私はつい甘く水やりしすぎてしまう)。はやぶささんの性格が葉姿に滲み出ている子である。
3 ハオルチア ピュリフェラ錦
ハオルチアの中でも白く斑が入る種類。白い。美しい。
白い部分は当然のことながら、光合成ができないので、このような白い株を健全に育てるのは難しいのである。
うちには宝草錦という斑有りハオルがいる。うちにいる彼女?彼?はここまで斑入り個体ではないのでなんとか育っているが、うまく育てられるだろうか。ドキドキ。でもかわいい。はやぶささんが植物記事を書かれていた時に、このピュリフェラ錦を半ばねだるような真似をしてしまい、それで今回送っていただいたのである。
私がインターネットで何かしら書いたり発信したりしてきた媒体は、mixi、Twitter、そしてこのnoteの三つになるのだけれど、noteは最初は創作オンリーにする予定だった。そのうち、フィション混じりの/ほぼノンフィクションのエッセイや日記を書いたり、note内のお題に応じて書いたりするようになって、節操がなくなったけれど、まさか植物のことについて書き始めるとは、そして、それが縁で人とリアルに交流(ただし、行き来したのは植物のみであるが)できるとは思ってもみなかった。
はやぶささんからはお手紙も頂いた。ぶっきらぼうにも、私はブツを送っただけで何もしたためなかったのに……(つらつらと溢れ出る植物愛をぶちまけるのもどうかと思って自重した結果、ただの失礼な人になってしまった すみません)。はやぶささんが達筆だというのを知るのも、リアルな交流ならではという気がする。
記事にタグを付ける時、実はnoteにも植物沼に片足または両足、あるいは全身を突っ込んでいる人がたくさんいるらしいことを感じ取ってはいる。今は推定二人で交流しているこの会だけれど、今後輪がちょっとでも広がるといいな、などと野望を抱く紅茶であった。
あ! はやぶささん、うちのステファニアおっきしましたよ!(ほぼ私信)
あと、ビスピノーサム実生にチャレンジ中なので、うまく行ったら今度はこれを……!(私信その二)
こちらははやぶささんの記事!