【黒い画面】プログラマってなんで画面が黒いの?
こんにちは。ワッシーです。
プログラマ、エンジニアが「黒い画面」でカタカタを入力しているというイメージを持つ方もいらっしゃることでしょう。
黒い画面の正体はいくつか存在します。
一つずつ説明していきます。
説明するにあたり、エディタについて軽く触れておきます。
ウィキペディアには以下のように記載されています。
エディタ(またはエディター、editor)は、コンピュータ上で各種のオブジェクトを編集するソフトウェア。単にエディタという場合、テキストエディタを指すことがある。
ウィキペディアより引用
よくわかりませんね。
簡単に言うとメモ帳のことです。
メモ帳だけでもプログラミングはできるのですが、プログラマでメモ帳使っている人は少ないでしょう。
理由単純です。プログラミングするにあたり、簡単で便利なエディタが他にもたくさんあるからです。
メモ帳を使ったことがある人はわかると思いますが、白い画面ですよね?
よく使われているエディタのVisual Studio や eclipse、サクラエディタ、秀丸エディタなどは白い画面がデフォルトです。
そうなんです。エディタは白い画面なのです。
※Sublime Text、Visual Studio Code、Atomなど黒い画面がデフォルトのエディタもあります。
では、なぜわざわざ黒い画面にするのか。
理由は人それぞれ…。
よくある理由をいくつか解説します。
①見た目がカッコいいから
海外ドラマのハッカーや先輩プログラマが黒い画面に向かってカタカタやってる姿に憧れて、カッコいいから真似している。
この理由で黒い画面にしている人が多いそうです。
② 目が疲れない(ブルーライトが減る?)
確かな証拠や論文はありません。が周りの明るさにより見やすさが異なるようです。
暗い部屋だと黒い画面の方が見やすく疲れにくい?
③ シンタックスハイライトで色の選択肢が多い
黒背景の方がいろんな色の文字を使ったときに見やすいということです。
※シンタックスハイライトとはコメントや構文の種類によって色やフォントを変えること。
④ 節電効果がある
ディスプレイの種類によっては節電効果がないものもあるようですが、節電効果があることも確かです。
黒色でなければならないということはないのです。
ちなみに、私は目に優しそうでかっこいいから黒い画面にしています。
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