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【プロ野球】開幕ダッシュを支える楽天外野陣の光る好活躍

こんにちは。野球好きのshibakawaです。

信州上田から楽天イーグルスを応援! 現在発売中、『プロ野球オール写真選手名鑑』、楽天ページの製作に参加しました。

この収録は4/8(木)早朝に行っているんですが、イーグルスは球団史上初の開幕4カード連続の勝ち越し、8勝3敗の1位。素晴らしい開幕スタートを切れました~。

今回、開幕ダッシュを支えている要因の1つ、『外野守備陣の健闘、守備』についてお話してみたいと思います。

「いやいや、投手陣の健闘を忘れているんじゃないの?」というご意見あるかと思います。 

もちろんです! 

2失点以下に抑えたゲーム。これ、じつは楽天がパリーグの中で最も多くて8試合。 ソフトバンクが6試合、西武、オリックスが4試合、ロッテ3試合、日本ハム2試合ですから、楽天投手陣の好投がわかるかと思います。

そんな投手陣のナイスピッチングを引き出している重要ファクターの1つに、今回お話しする外野守備陣の好プレーがあると思っています。

今季ここまで内野守備は小深田選手のエラーなど印象良くないんですが、それをカバーしているのが外野陣です。今シーズンはレフト島内宏明選手、センター辰己涼介選手は固定。ライトは複数人の併用制という布陣を敷いています。

今回は3つ、『田中選手』『武藤敦貴選手』『2塁走者の本塁生還率』のご紹介します。

1つめの田中和基選手。バットでは打率.045とスランプですが、守備は素晴らしい。4/7現在、補殺3個はパリーグ外野手でトップ。2-1で1点差をモノにした3/31ロッテ戦ではパリーグTVのYoutubeチャンネルにも取り上げるほど、最も印象に残る好プレーをみせました。

場面は9回1アウト2塁でした。代打・山口選手が放ったライト後方を襲ったフライ。風にも乗って伸びていったフェンス直撃コースの大飛球を、懸命に背走してグラブに収めたのが田中のカー君。このプレーに「超絶好捕」と報じるメディアもあるほど。

これ、もし追いつけず抜かれていたら、同点にされて松井投手はセーブ失敗になっていました。今年から再び抑えとして再出発した背番号1の船出を助けるビッグプレーにもなったんです。

2つめは高卒2年目で開幕1軍入りした武藤敦貴選手。先ほどと・・・(続きは下記stand.fmでどうぞ)

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