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2017年7月の記事一覧
【まとめ】 1選手400字で振り返る、首位戦線を戦った楽天選手の2017前半戦
主力選手ごとに前半戦を総括する寸評を書いていきます。
1選手400字です。
文字数制限あると、当然、泣く泣く触れることができない部分もでてきますが、制限あったほうがダラダラ書かずに、書きやすくなるため。
オールスターブレイク中、どこまでできるか、何人できるか全く不透明。
完全な見切り発車、数人で終わる可能性もありありですが、とりあえず、書き上げた段階でアップしていきたいと思います。
なお、各
【試合評】メキシコの怪人、一世一代の大仕事!~7月8日○楽天4-2西武
相手のミスを突破口に十亀、シュリッターを攻略負けないホークスの後ろをピタリ追走するためにも、イーグルスも負けるわけにはいかなかった。
1時間早く試合が始まっていたソフトバンクはこの日も序盤からリード。
初回に柳田の先制23号2ランで主導権を握り、先行逃げ切り5-2で日本ハムを降していた。
1時間遅れで始まったライオンズ11回戦。
先発・美馬が試合を作るなか、楽天が2回に2点を先制する。
【試合評】池山の「頑迷さ」と細川の「配球ミス」が招いた首位転落~7月7日●楽天0-5西武
変える必要のない打順をいじくり、今季2度目の零敗で首位陥落9試合ぶりの「2番・ペゲーロ、3番・ウィーラー、4番・アマダー」のスタメンオーダーだった。
ここに及んでまだなおも、なぜこの打順にこだわり続けるか?
試合前にスタメンを確認したとき、ぼくは立ちくらみがする思いだった。
アマダーに4番は不向きであることは明らかなのだ。
中南米出身者にしては珍しく、内向的すぎるアマダーの性格から考えれば
【試合評】島内3安打、銀次4安打。左打者が魅せたFantasic Show!~7月5日○楽天6-2ロッテ
なおも続くホークスとのつばぜり合い9回にウィーラーの17号2ラン、適時暴投で合計3点を上げ、最終的に6-2と突き放すかたちになったが、8回終了時まで1点差。
取りこぼしたくない最下位相手に、少し嫌な接戦になった。
この日もプレイボールの時点からマリンは薄黒い雲でフタをされたかたちで、いつ雨に見舞われてもおかしくない状況。
2試合連続の降雨コールドも想定されたゲーム展開だった。
そのなか、先
【試合評】雨ニモマケズ、価値あるアット・バットの集積で二木を攻略!~7月4日○楽天5-1ロッテ
迫る台風3号との戦いになったロッテ11回戦西から迫りくる台風3号との「時間との戦い」でもあった。
試合開始時点では雨は降っていなかったが、マリンの上空にはどんよりとした曇天が広がり、今まさに降り出しそうな雰囲気。
実際、2回表が始まるやいなや、大粒の雨が降り始め、試合展開次第では5回まで辿りつくのかという状況だったのだ。
両軍初回に1点ずつ取り合って始まったゲームは、2回3回はともに無得点に
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この記事は、そんな東北楽天ファンの方へ向けて書いてます。
全国の鷲ファンの皆さん、こんにちは!
@eagleshibakawaと申します。
開幕前、何も始まっていないのに異
【試合評】 パリーグ防御率1位・美馬攻略を決定づけた、初回1番・川崎の空三振~7月1日●楽天9-10ソフトバンク
想定を超えた4時間26分、まさかの激闘パリーグ首位攻防3連戦の第2戦。
楽天・美馬、ソフトバンク・千賀の先発で始まったゲームは、予想外の結末を辿る、壮絶すぎる点取り合戦になった。
鷲12本、鷹16本、ホームラン4本を含む両軍合計28安打の乱打戦は、今季の楽天戦では29安打を数えた5月30日巨人戦(○E13-5G)に続く2番目の多さ。
4時間26分は、延長12回サヨナラ負けを喫した4月26日
【試合評】伏線あり、疑心暗鬼あり。見応えあった初回の攻防劇~6月30日○楽天4-3ソフトバンク
鷹の追撃を振り切り、首位攻防初戦を勝利!2位・ソフトバンクにゲーム差0.5に肉薄されたなかでの首位攻防3連戦。
3時間31分の戦いは、前半戦の山場に相応しい激闘になった。
試合展開は初回、4番・ウィーラーの3ランで先制した鷲が必死に逃げ、鷹が懸命に追う展開になった。
4回以降は劣勢続き、4月25日以降の勝率では楽天の.638を上まわる.698を記録するホークスの勢いに飲み込まれてしまうのも、