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エメットの法則
本日は、お仕事に関してのメモも兼ねて投稿します。
お仕事を「楽に片付けたいな」、「もっとストレスなく仕事をしたいな」、と思うことありませんか?
世の中にはいろんな法則があって、それを適用しながら仕事を片付けていったり、モノゴトの受け取り方を変えていくのは、自己認識や自己啓発の基本になります。
そこで、今日は、「エメットの法則」のご紹介です。
一言で言うと、"さきおくりしたときの疲れ"の正体かもしれません^^
"「仕事を先延ばしにすることは、片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要する」"というリタ・エメットの提示した法則。
この法則を考えてみると、"タスクを行なうことへの不安は、タスクの実行そのものより、多くの時間とエネルギーを消耗する"とも言い換えられます。
また、どうしてタスクに着手しないのかを考えてみると、"完璧主義ゆえに完全なプロセスを考えてしまって先送り"になっていることが原因になっているかもしれません。
「もっとうまくやれる」という思い込みが、着手を遅らせていると言うなんとも皮肉なものです。
ここまでわかったら、解決策はとてもシンプルなものです。
【解決策】
1. 完璧主義をやめる
2. 作業に早く取り掛かる
「それが、できないから苦労するんだよ!」と声が聞こえてきそうです。
これ、具体的な例では、資料作成を頼まれた時のことを考えてみると、「フォーマットを早く決める」、作業する資料・エリアを作成する(ファイルを作ってしまう)というのも一つの解決策になり得るということです。
作成する時に取り掛かりやすくして、タスクの事前準備も仕事とみなしてしまうというものです。
「やるぞ!」と思ってやる仕事には、(心の)負荷がつきまといます。
その、心理的障壁を少しでも下げたり、「やるぞ!」と火がついた時にスムーズに取り掛かれる環境を用意しておくと言うのも、タスクをスムーズに片付ける仕事術の一つだということをこの法則は教えてくれます。