【有言実行】
本日6月3日は
「世界自転車デー」です。
アメリカの社会学教授
レシェク・シビルスキー氏の
提唱により記念日制定された
国際デーのひとつです。
コロナ禍で自転車で通勤する人や
自然環境の美しい所で
サイクリングを楽しむ方も
増えてきています。
私も昨年トライアスロンに
出場しようと色々計画し
大会に向けてトレーニングも
していました。
しかし、コロナ発生で
大会は中止となりそれから
トレーニングもサボりました。
2年前にトライアスロンに
出場すると宣言して
コロナという外部要因は除き
出場できる大会に参加しなかったことは
有言不実行でした。
因みに6月3日は旧ムーミンの日でもあり
これは6(ムー)、3(ミン)という
語呂合わせから
日本人が制定しました。
これは後に
作者トーベ・ヤンソン氏の
誕生日である
8月9日に改定されています。
そのムーミンの中の名言に
有言実行を表す格言があります。
それは、リトルミイの
「あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。
そんなときは、こう言い返してやりなさい。
あなたには無理ね、でもわたしはできるの、
あなたとわたしはちがうから、って」
「でもね。言ったからには
夢をかなえなきゃいけないことも
覚えておきなさいよ。
でかい口たたくんだから」
ミイの言葉はグサッと突き刺さる名言が多く
何かにぶつかった時に納得させられます。
言うは易く行うは難しと言いますから
口先ばかり動いて実際に行動に移さないと
何の成果も得られないです。
であれば無理に公言せずに
「ファイトクラブ方式」で
行動し続けるほうが
かなり変化が見られます。
発言するからには
命懸けで覚悟を決める気持ちで
臨まなければ信頼を失うことは
間違いないです。
それが日本の政治・経済の現実です。
社会や環境を批判する前に代替案として
今すぐに自分が行動することに取り組むと
自分も社会も良好な状態になるかと。
『有言実行』という言葉の重みを胸に刻み
生涯命尽きるまで日々学び・気づき
鍛錬し続けることに集中します。