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【変人と思われる事を経験する】

今日は『変人と思われる事を経験する』
についてお伝えしていきます。

多くの人は自分の事を
「変人」だと思われると

「変わり者ゆえに周囲とは一線を画して、業界の頂点に立てる」

「変わった事をして、万が一失敗したらどうしよう」

「変な人だが、注目を集めて人気者になれる可能性がある」

「非常識な事をして反感を買い、嫌われる事は避けたい」

「変人らしさを前面に出す事で、力強さが出て社会的に支配出来る」

「変人になるのは全然構わないが、変人になる事を強要されたくはない」

etc

それぞれ恐怖と希望の視点で
感じ方が異なります。


私自身は
「変人」「変態」(笑)
という言葉が大好きで
強烈なパッションがあります。

「変人」と思われる事に
喜びを感じていて
他人と違って個性的な魅力が
際立つので良いと思っています。


過去の先人達も
「変人」であるからこそ
偉大な結果を出せています。

また「変人」になる事で
常識や固定観念から脱却して
新しい発想を生み出せます。


ただ「普通」に対して
物足りなさを感じるので
変化を求めて暴走しがちです。

「平凡」にしている人からすれば
あまりにも常軌を逸しているので
近寄り難いと思われるでしょう。


「変人」と思われる事は
非常識な事が含まれます。

通常では有り得ない事や
場合によっては非道徳的だと
感じられる事もあるでしょう。


非常識や非道徳に対して
嫌悪感がある背景には
学校教育や一般企業(官公庁)の
刷り込みが強くあります。

常識やルールに沿って
脊髄に浸透するくらい
良い子ちゃん教育を
受けています。

マニュアル通りかつ計画的に
時間管理と整理整頓を
徹底的に遵守します。

教育者側からすれば
コントロールしやすい
都合の良い人財が出来ます。


もちろん几帳面な人財が居る事で
適切な秩序を保ちつつ
安心・安全・安定の空間が
提供出来るようになります。

ダラダラ過ごす事なく
メリハリもつきます。


しかし、全てを
「常識」の枠だけに留めて
マイペースで進行すれば
現状維持のままになります。

一定ラインを保持するだけで
何の変化・進化もありません。


私が受験勉強を拒んでいた理由が
まさに常識のパターンに当てはめて
時間内に正解を出す事を強要している
と解釈していたからです。

客観視すると単なる勉強不足で
自己責任と認識していますが
当時は知識の詰め込みを無理やり
押し付けられていると感じていました。


「6つのモチベーションタイプ」で言えば
自分の自由な領域を支配される事に
ものすごく嫌悪感がありました。

モチベーションは
原則として
「恐怖」と「希望」の
2タイプに分かれます。

そこから3タイプに分類され
合計6つのタイプになります。


「6つのモチベーションタイプ」

「恐怖」
1.支配されたくない(自由でいたい)

2.嫌われたくない(仲間外れにされたくない)

3.失敗したくない(ミスしたくない)

「希望」
1.支配したい(コントロールしたい)

2.好かれたい(人気者になりたい)

3.達成したい(成功したい)


今でも支配されたくない(自由でいたい)が
1番のトリガー要因となっています。

サブで何か目標を決めて
達成したい欲望はありますが
他の4つは特段響きません。


失敗は数え切れない程しているので
抵抗力が身に付いているのか
失敗したくないとは思わないです。

人気者になりたいかと言えば
特段目立ちたくないので
ひっそりと隠れていたいです。

自由氣ままかつ好き勝手に
言いたい放題&やりたい放題
しているので嫌われたくない
思いは全くありません。

昔は女性やモノを独占したいと
思った時期はありますが
年齢の変化なのか支配欲は
殆ど消えています。


私を支配しようとあの手この手で
自由を奪うやり方に対しては
スイッチが入るのか
戦闘態勢モードになります。

自分のエリアに土足でお構いなしに
ずけずけと侵入して来るなら
武道家の魂に火が付いて
断固たる処置をする可能性があります。


そこで「常識」をあえて
「敵」とみなして撃破する事で
「変人」としての経験値が
上がるようにしていきます。

その為には「常識」に関して
考察していく必要があります。

「常識」とは
一般の社会人が共通にもつ、
またもつべき普通の知識・意見や判断力。
           goo辞書より引用


「常識」に従って
型に当てはめていれば
無難に人生を送る事は出来ます。

しかし、「常識」だけ守れば
生きていける社会では
なくなりつつあります。


次々と予想を超える事が発生する
不確定要素の多い時代です。

自分が強固に抱く

「常識」

「信念」

「世界観」

に囚われ過ぎると
パラダイムシフトが起きた際に
柔軟に対応出来ず
取り残されていきます。


盲点を見落としている事に
気付かないまま自分の主張を
振りかざしていきます。

早めに対処すれば
裸の王様になる事は防げますが
意固地になって我欲を貫けば
手遅れ状態になります。


「常識」を打ち破るには
「非常識」で挑む事です。

実にシンプルですが
中々実行に移せないのが
現状でしょう。


背景として考えられるのは
長年培ってきた今までの
「信念」「世界観」が
邪魔をしているからです。

人は自分が信じている事を
崩したいと思わない生き物です。

まして他人に説得されるとなれば
強い拒否反応が表れます。


今の世界が分かりやすいです。

西側諸国メディアによって
洗脳支配されている日本は
米国と米ドルが崩壊するとは
考えたくも信じたくもないはずです。

米国(正確には奥の院)の
コントロールが強過ぎるゆえに
IQが下がった状態で
思考停止しています。

感情を少しでも揺さぶられると
事実(ファクト)を直視しないまま
恐怖と不安のプロバガンダで
またもや敗戦の道に誘導されます。


過去の歴史を観察すると
パクスロマーナの崩壊を始め
帝国は栄枯盛衰の道を
必ず辿っています。

パクスアメリカーナも
終焉を迎えようとしています。

個人的には意図的に
米国を破壊しようとしている
ようにしか見えません。

現実と事実を認識しないまま
「常識」という名の
間違った思い込みで突き進むと
歴史は繰り返されます。


だからこそ
「常識」の脱却を図る為に
「非常識」「非道徳」を参考に
様々な分野で経験を積む事です。

どうしても
「非常識」「非道徳」に
抵抗がある場合は

自分と真逆(逆サイド)の
「信念」「世界観」「価値観」等を
小さな範囲で体験するだけでも
構わないでしょう。


変人と思われる経験をする為に必要な
「常識」脱却アプローチは
下記の3つです。

1.今まで未経験の新しい分野に
  積極的に挑戦する

2.軽いストレスを感じる場所に
  身を置いてプッシュする

3.居心地の悪い場所に行って
  自分を限界まで追い込む


1.今まで未経験の新しい分野に
  積極的に挑戦する

   新しい経験をする事で
   脳神経細胞が活性化され
   神経発生が起こります。

   「守破離」の概念で初期段階では
   基本に忠実で同じ事を繰り返しますが
   ある程度向上してきたら変化をつけます。

   スマホのバージョンアップと同じで
   スキル磨きもアップグレードして
   進化していかないと化石になります。

   全く実践した事がない分野で
   五感と六感をフル活用します。


2.軽いストレスを感じる場所に
  身を置いてプッシュする

   慢性的なストレスは良くないですが
   心地良く感じる一時的なストレスは
   フロー状態に入れるので活用します。

   筋トレも同じメニューでは変化しませんが
   少しずつ負荷をかけて発破をかけると
   筋肉がついていくのと同じです。

   自律神経で言えば
   交感神経45% 副交感神経55%の
   絶妙なバランスが理想とされています。


3.居心地の悪い場所に行って
  自分を限界まで追い込む

   居心地の良い場所では
   ぬるま湯に浸かって
   天狗状態に陥っていきます。

   弱点や苦手とする箇所を補強する為に
   今まで以上に厳しい環境に整えて
   もうダメかもしれないと思う範囲まで
   自分を追い込むと更に進化します。
  
   信頼出来るメンターの下で
   フィードバックをもらい
   客観視出来る事が良いです。
  

今までの

「常識」

「信念」

「価値観」

「世界観」

「固定観念」

etc

全て距離を置き疑ってみる事で
新しい道が開かれます。


「変人」になるには
「思い込み」さえ外せば
すんなりとなれます。

「変人」になって
ニューバージョンの自分を
創り出していきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
「変人」だと
思われる経験があれば
ぜひ教えてください。

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