肉がついている 贅肉がたくさんついている お腹にも太ももにも二の腕にも こんなお肉、なくならないかな と思っているそこのあなたに 読んでほしいnoteです 体についたその脂肪たちは 憎いものですか? いらないものですか? 答えはNOです その脂肪は あなたのこころを守ってくれたものです 仕事のストレスで 夜中にお菓子を食べてしまったあの日 彼氏にフラれてやけ食いしたあの日 育児に疲れて甘いものを食べすぎてしまったあの日 家族とケンカして一人でた
「デブ」「あごがないね」 「下半身が大根みたい」 「キモ」「身の程を知ったほうがいい」 「お腹ぼよぼよ」 25年間太っていたので それはそれは 様々なことを言われてきた 傷つかないために自虐に走ったり 笑って誤魔化したり 聞こえないふりをしたり いつもそうやって過ごしてた 悔しくて今度こそ痩せるぞって 決意するものの 自己否定から入るダイエットは 全然続かなかった… でもある時思った 「外見で人を判断したり、人の見た目を馬鹿に してくるような人
ところがそんな私にも転機が訪れた アラサーの秋 もともとストレスに弱く 感受性が強く すぐ傷ついてしまう性格だった私 細い人と自分を比べて落ちてしまった自尊心を 取り戻すために 「自己肯定感を高める」 「セルフラブ」 「ありのままの自分を愛する」 などの類である本や情報をたくさん自分に入れた 本も読みまくったし 動画も見まくった また それでも足りない! この生きづらさを乗り越えたい!と 友達や知り合いがオススメするままに 「ヨガ」「瞑想」を
幼い頃から太っていた 確か記憶だと 4歳まではギリギリ標準体型だったが 5歳になると頭角を現し始め30キロover そのまま食欲は留まることがなく 小学校高学年で70キロ近くまで増えた もちろんクラスでは一番体格が良かったし 服のサイズは常にXL 体操着は太い内もも同士が擦れて いつも穴が空いていた 田舎の小さな小学校に通っていたので 周りは優しい子ばかりで その時は体型のことをあまり 気にしていなかったのだが 思春期になるとそうはいかなかった