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我慢しない選択ができるようになるまで

今日は、夫の親戚が集まる日。
数日前から義母は張り切って準備を進めていたけれど、正直、私はテンションが落ちる一方・・・
こういう場が苦手なわけではない。でも、気を遣う場面が多いことが分かっているから、少し憂鬱になるのも事実・・・。

そんなとき、ふと「デイユースのホテルを借りて仕事がしたい」と思った。
でも、最初は「そんなこと言えない」「どうせ無理だろう」と心の中で諦めていたのですが・・・
思い切って夫に伝えてみると、意外にも「いいよ」とあっさりOKが出た。
(内心どう思っているかは分からないけれど…)

そのとき、ふと気づいた。
「言ってみるもんだな」
と同時に、「私はこれまで、どれだけのことを“どうせ無理”と勝手に諦めてきたんだろう」とも思ったのです。

なぜ私たちは我慢してしまうのか

「自分の気持ちを抑えて、周りに合わせる」
これは、幼少期の経験や環境によって身についた生存戦略のひとつかもし
ない。

例えば、

  • 小さい頃、親の機嫌を損ねないように自分の気持ちを抑えていた

  • 「わがままを言わない」「みんなと仲良くするのが正しい」と教えられてきた

  • 自分の本音よりも、周りの期待に応えることが当たり前になっていた

こうした積み重ねが、「自分の気持ちを大切にすること」に対する抵抗感を生んでしまう。
そして、「どうせ無理」と諦めることが習慣になってしまうんですよね。
私の場合、小さい頃から自分の本音を出せずに過ごしてきたことが影響しているのだと思います。

でも、もう我慢はしなくていい

この年齢になると、もう我慢はしたくないんですよね(笑)
無理をして周りに合わせるのではなく、自分にとって心地よい選択をしたい。

もちろん、全部が全部「自分の気持ち優先」では成り立たないこともあリマス。
でも、少なくとも「これは無理かも」と思ったときに、一度試しに言ってみる
それだけで、意外と道が開けることもあると分かったんです。

当たり前のことなのに、当たり前にできないことって、実はたくさんあります。
でも、その「当たり前」を少しずつ取り戻していくことが、
“生きづらさ”を手放して、自分らしく生きるための一歩なのかもしれませんね。

それでは、今日も一日、こころもからだも笑顔でお過ごしくださいね🎶

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