話がしたい、、、矛盾している話

最近というか別れてから仕事が終わるのが早くなって、家で過ごす時間が長く健康的な生活を送っている。

彼女と一緒にいた頃は仕事を終える前に迎えに行って夕ご飯を一緒に食べてそれから残りの仕事をやり遂げるという生活をしていたんで終わるのが早くても23時遅かったら夜中1時ぐらいだった。
それでもその生活はやりがいと充実感に溢れていた。

正直今より生き生きしていたし笑って過ごせていたので戻りたいかと言われると
「戻りたい」
と言いたいところだけど戻りたくはない、正確には戻れない。

いろいろ矛盾があるけど彼女とは戻りたい気持ち、、、
もちろん戻りたい気持ちはあるけれど、戻れない気持ちもある。

一度別れてしまっている、それも警察にまで相談されているのでもし戻れたとして僕が普段通り振舞っていても、彼女の心のどこかでそういう判断をした記憶が普段通りにできないと思う。

なので、本当はもう一度彼女とやり直したい気持ちはあるけれど、やり直せない自分もいてる。

僕は彼女に未練があるけれど、それは一般的な考えとは少し違った意味で未練がある。
彼女の苦労やストレスをいつも一緒にいたから理解しているし、努力していたのも知っている、今の僕は彼女が苦労や努力しながらも元気に明るく笑って過ごせるサポートしたいという点に未練がある。

恋人としてという以上に僕は彼女という人間が好きだし、尊敬している。
結婚できるならしたかったし、幸せにしたかったけど、それが出来なくても僕の願いはただ一つ彼女が今幸せであればそれでいい。

それが知れない、知ることが出来ないそこも僕が未練を断ち切れないところなのかもしれない。

よくもう一度会いたいですかと聞かれるけど、会いたくはないというか会わせる顔がないというのが本音。

別れる時、別れた後、その時に僕は彼女に自分のありのままの姿、自分の全てをさらけ出した、目の前で泣いたし、考え直してほしいとお願いもした。
男として恥ずかしい自分、見せれない自分をさらけだした。
その姿に引いただろうし、彼女も二度と会いたくはないだろう。

会いたくはない、会わせる顔がないのは本音だけど話はしたい。
言えなかった事、言いたい事、伝えたい事、謝りたい事は沢山ある。
手紙で伝えたりしたのだけど自分の口からいいたいし、それを聞いた彼女の言葉も聞きたい。
僕は彼女の声、特に笑い声が笑顔の次に好きだった。
だからできる事なら話はすごくしたい。

なんか矛盾しているけど今も未練ばかりが残ってて男らしくないけど、こんなこと言えるようになったって事は少しは前進したのかな。

前に進めるようになっても、彼女という人間が好きな気持ち、尊敬している気持ちは置いて進まない、辛くても苦しくても一緒に持って進んでいくよ。

少しずつ前向きな考え方が出来るようになってきた気がする。

明日は月曜日、また頑張ろう、




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