晴れたら
元彼女に出された今でも思い出して爆笑してしまうクイズからある。
僕達だからおもっきり笑えたのかも知れないけど思い出に一度書いてみます。
皆さん、上白石萌音と上白石萌歌のどちらか1人を思い描いて下さい。
さぁ、あなたの思い描いたのは上白石萌音ですか上白石萌歌ですか?どっち❓
というわけのわからない問題だったんです。
この問題を彼女に出された僕は、頭の中が???
色々ツッコミどころが満載で、
まず第一に僕の頭の中で考えた事が彼女にわかるのかってとこ、
まぁ僕はこの2人の見分けがそもそもつかなかったんですが、それも加わってどちらかわからなくて爆笑した思い出がある。
忘れもしない神戸に遊びに行った帰りの車の中での会話だけど、今でも元彼女の天然というか子供っぽい愛らしい一面だった。
こんな僕たちしかわからない笑いが日常に溢れていた。
よく笑ったし、楽しかった。
僕達はお互い真剣な話が中々できていなかった。
それは毎日が楽しくて笑いに溢れていたからだったのかもしれないけど、僕がそういう空気を作ってあげれなかったのもあった。
彼女も本当はそんな話がしたかったのだろう。
色々すれ違っていたのだが、楽しかった事は確かだった。
もちろん1人になってから泣いた夜もあったと思うけど。
元彼女の事が大切だから何もしないというのが本当は正解だと思うんだけど、それが本当に難しいし辛い。
だって今までそんな事いくらでも出来たんだから。
元彼女は別れてから一度だって僕に何もしなかった。
本当に強いなって思うし、やり切った人だからそう出来るんだと思う。
僕は弱いし、思えば彼女に対して全力でやりきれて無かったんだと思う。、
付き合っている時は彼女の事を考えて、喜ぶ事、楽しい事を考えていたつもりだけど、ただの自己満足でしかなかったんだ。
子供っぽいと思っていた彼女だったけど、本当は大人でしっかり考えている人だった。
僕とは比べ物にならないほど。
後悔の念と悪いなって思う事だけが今の僕には残っている。
今まで年末は忙しく追われていたけど、彼女あっての事だったし、彼女がいないこの状況は寂しくて、面白味のない日々だと実感してる。
いつか、それが叶わないのなら、生まれ変わった時彼女に会いたいし、この人についてきて良かったと思ってもらいたい。
彼女とのエピソードばかりだけど、頭の中はずっと彼女とのエピソードで溢れている。
ずっと続いていく物語にしたかったし、彼女との日々は僕が輝ける唯一の場所だったんだと今更ながら思います。
あー、年末年始何をしたら良いのかもわかんないな。
早くこのトンネルを抜けて、明るい光を浴びたいな。
あっ、そうだ。
彼女は洗濯物の太陽の匂いが好きだって言ってたな。
いつも乾燥機にかけてるけど、久しぶりに晴れたらベランダに干してみよう。
いつか僕の気持ちと心も晴れたら良いな。