医療通訳士を目指すと決めたのは、衝動的。
こんにちは。
医療通訳士のたまご、エリンです。
2024年3月、私は突然、「医療通訳士になろう。」と決めました。
その直接的なきっかけは、また追々noteに書きます。
医療通訳士になると決めて、まず何をしたかと言うと、
・医療通訳の資格はあるのか?
・医療通訳の求人(需要)はあるのか?
・自分の地元に養成学校のようなスクールはあるのか?
・独学でも資格取得は可能なのか?
・医療知識ゼロでも資格取得は可能なのか?
ネットでいろいろ調べていると、「医療通訳技能検定試験」という検定があって、英語と中国語があり、年に2回(春と秋)実施されています。
1級と2級があって、
医療通訳1級:医療全般かつがん治療などの重度疾病に通訳対応可能なレベル
医療通訳2級:人間ドックや慢性疾患、中軽度疾病などに通訳対応可能なレベル
その検定試験を受けるには受験資格があって、
・医療通訳養成講座または養成学校を修了した人
・医療通訳の実務経験1年以上の人
私は、医療通訳の実務経験など全くないので、必然的に養成講座を受講して修了することが条件となりました。
それから、家の近くに養成学校はあるのかを調べていると、オンラインで医療通訳の講座を受けることができる学校があることを知り、初回のみ無料体験ができるとあったので、すぐ申し込みました。
ここまでの過程は、本当に衝動的でした。
「医療通訳士いいかも」と思い立って、講座申込のボタンをポチッと押すまでに要した時間は、2時間弱でした。
ほんとにかる〜い気持ちで歩み始めた、医療通訳士への道。
果たして、本当に子育てしながら講座の受講は可能なのだろうか。。。
期待と不安を抱えながら、無料体験の日を待つ私でした。
次回は、医療通訳養成講座の様子や勉強法などを書きたいと思います。