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『個別指導』について今一度考えてみたところ、新たな気づきを発見

大学院の学びを通して、
あらためて『個別指導』について考えました

アセスメントの重要性

ポイントは、いかにその子のアセスメントを適切に行うか
ニーズの把握
実態の把握
環境の整備
なかでも障害や特性の理解は欠かせません

適切なアセスメントなくして、適切な指導は成り立たない
適切なアセスメントのためには、多角的で多面的な視点が重要

そうは言えど、簡単にできることではありません
知識も必要、経験も必要
だからこそ、担任一人で行うのではなく
複数の教員の目で、多様な視点による
アセスメントが必要だと思います

学級における個別指導のあり方

個別指導は、その子にとって必要な指導です
ですが、一歩間違えると、
その子自身を追い込む指導になってしまう危険もはらんでいます

子どもとの信頼関係や個別指導に至る過程を
おざなりにしてしまった場合…

子どもにとっては、
「はずかしい…」
「見られてる…」
「声をかけてほしくない…」
「勉強がいやだ…」
というネガティブな方向へ陥る可能性も…

良かれに注意!!

教員にとっては、「良かれ」の個別指導が
子どもにとっては、「良かれ」ではないかもしれない

その視点を、個別指導を行う上では
忘れてはいけないことに気づくことができました

何事においても、相手の視点に立つこと
教員として、忘れてはならないことだと肝に銘じました

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