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外国語を学ぶ理由

英語の事始め

なぜ英語を学び始めたかと言えば、最初のきっかけは、職業訓練でネットワークやサーバに触れる調べるうちに「英語の方が情報が充実している」ことに気が付いたからでした。
ほとんどアメリカ製品なのでマニュアルも開設も充実しているのは当たり前ですが。

コマンドもログも英語、当時は便利な翻訳機能も少なく、内容が分からないもどかしさがあったのと、英語が理解できれば有利かもという打算と、ちょっとした憧れです。

今は、海外に住んでみたいから、が理由です。

英語を学び、たくさんの表現を学ぶと、私には分からない文章の作りや単語の選択がたくさんありました。「なんでこんな表現の仕方するのだろう?」「どうしてこのような語彙の並びにするんだろう?」
そのうち、思考の在り方も違うように感じるのですが、全て推測で、その違いを体験したい、と思うようになりました。

エンジニアっぽい人として

ベンチャーは知りませんが、中~大手のIT企業で働く中で、IT企業と言えども、製造業っぽいなと思います。
ですが、継続的改善は乏しく、工程管理が属人的、役割が曖昧、編み出された標準は現場に適用されることなく、良い製造現場とは言えない気がします。どうしてなんでしょう…。
かつて製造業では得意とされていたらしい、コンテクストを前提とした高度な擦り合わせ、というものが成立しているようにも思えません。
改善のいろんな前提が在りはしないのに、改善しようとする意志を感じます。目的もしくは目標地点が定まっていないのに改善。
もう、改善という手段が目的化しており、改善運動することでなんとかなるという思い込みなのかもしれません。

「じゃあアンタがやってみる?」「どこに向かうの?どうするの?」と言われても、知識すら乏しく、知恵なんてもっと出てきやしない。
「アンタも一緒」と言われれば、黙るしかありません。

私の場合は、まずは2025年の短期語学留学です。
自分が変わり、周りを巻き込み変えていけたらいいなと思っています…というか、強く決意しています。

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