なぜ
今日は過去の回想を一つ
死ぬのは勿体ない、長生きすべき。
この言葉に心底疑問を抱いていた。
物心ついて時間もそんなに経たずに長生きはしたくない、早く死にたいと漠然と考えるようになっていった。
思春期を迎える頃にはその考えも肥大化し、具体的な死に方・方法を考えることに時間を消費していった。
建設的な考えや将来の前向きな思いと言うのは今まで一切感じたことは無かったので必然だったのだろう。
13才の夏、初めて実行した。
痛いとか苦しいとかあったがこれで現世とおさらば出来る…。そう思っていたが、幸か不幸か助かってしまった
死ぬことは良くないと諭されたが全く腑に落ちる事はなくそれからも何度も何度も実行した。だが、助かってしまった。
無気力に時間を消化し気がついたら社会の歯車になってしまっていた。
ここまで生きて感じたことは死にたいという気持ちをもっと気楽に感じて気軽に死ぬ事が出来ればいいのでは無いかと思う。
倫理観がおかしいとは思うが、個人的にはそうなってほしい。
死ぬまであと6**日、、、、
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