広島市民に愛された『ちゅーピープール』60年間ありがとう!
広島市民に愛されたちゅーピープール(広島県廿日市市)。
今夏の営業で60年の歴史に幕を閉じます。
1964年、チチヤスダイヤモンドプールとして開業。
1982年、当時人気だったテレビドラマ『西部警察』のロケが広島で行われ、
プールもロケ地の一つとなりました。
『広島市街パニック‼』『燃えろ‼南十字星』のタイトルで放送されました。
その後、2007年にちゅーピープールとしてリニューアルオープンし、今に至ります。
私が初めて行ったのは小学生の時、妹と共に親に連れて行ってもらいました。
当時はチチヤスダイヤモンドプールと呼ばれていて、滑り台や流れるプールや波の出るプールなどがあり、広いプールに感激した記憶があります。
それから、高校生や社会人の時は友だちと。
子供が生まれると夫と子供たちと。
友だち家族とも一緒に行きました。
そして今年の夏、孫も連れて行ってもらったようです。
親子三世代で楽しませてもらった思い出いっぱいのちゅーピープールが無くなってしまうのは、かなり寂しいです。
以前はあった遊園地も無くなりましたし、今回ちゅーピープールまでも無くなってしまうと、広島県は遊び場なしの県になってしまうのではと危惧しています。
ちゅーピープール最後の営業日は9月1日です。
中国新聞デジタルで、ちゅーピープール60年間の写真が掲載されていました。↓
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