FF14をプレイして感じること(ネガティブあり)

長年プレイしてきて、良い点とそうではない点をあげてみます。
話題の7.0に関することというより、全体の使用感についての記事です。
個人の正直な感想です。


自己紹介

・FF14は新生時代から約10年プレイ
・新生時代はZW、蒼天は極と空島、AWぐらい
・プライベートな事情から数回休止経験あり
・休止期間は自動撤去されない程度にハウスに入室はしていた
・はまって遊び始めたのは紅蓮から
・好きなものは、エウレカ、BA、蒼天時代の空島、紅蓮のコンテンツ、蒼天と紅蓮のメインクエスト、ハウジングの内装作り、極周回
・暁月まではアチーブメント収集家でもあった(超小物ですが)
・3垢使い、メイン垢はリテフル課金
・ジャンポなしで育てたキャラは7キャラ

良い点

☆ゲーム内

・メインクエストの大部分はソロで遊べる
(全部とは言ってない)

・月額使用料金が1628円とお値ごろ
(月額以上にコンテンツが潤沢とは言っていない)

・休止後復帰しても少しの努力で最前線に追いつける
(現行の最強の装備は8か月後の次回偶数パッチで不要となる)

・なんだかんだプレイヤー数が多い
(全員メインキャラとは言っていない)

・ロドストというプレイヤー交流サイトがある
(あの雰囲気が好きな方にはいいかも?)

・自機の所属するワールド(他ゲーでいうところのサーバー)以外に移動して、コンテンツへ参加したり、他ワールドのフレンドに会いに行ける
(拡張版リリース時期などプレイヤーが多い時期は移動に時間がかかるので注意)

☆ゲーム外

・FF14用のXアカウントを作れば知り合いはできる
(かなり特殊な雰囲気である)

・コンテンツの攻略動画が豊富にある
(投稿者の皆さまありがとうございます)

あまり良くない点

☆ゲーム内

〇コンテンツ周回(定食)
・大繩飛び×脳トレのコンテンツデザインがデフォルトなので、クリアまでは楽しいが周回は苦行
・時期を逃すと初見や不慣れは足手まといになる空気感を出されがち

〇カンスト後の戦闘コンテンツ
・高難易度コンテンツを遊ぶ人たちは 非公式で禁止されている火力測定ソフト(”ACT”という)を入れ集計し、その結果を火力を可視化するサイト("FF Logs"という)へUPして、自己研鑽に使う
・高難易度コンテンツのプレイ人口が増えたのは、攻略動画(投稿者の皆さまへの多大な感謝)と上記のサイトを通して可視化できたことが大きいと思う
・なのでそれを否定するつもりはない
・だけど戦闘データを勝手にサイトにあげられてしまうの結構いやじゃない?とは思う(非公開にする方法はあるけども)
・そして高難易度以外のコンテンツにそのノリ持っていくは違う

〇ハウジング
・FF14の戦闘以外のコンテンツの目玉の1つであるが、人気のエリアや大きなサイズは入手困難
・アパルトメント(1フロアのみ庭無し)であればいつでも買える
・選べるぐらい土地がある時期は2年に1回の土地の追加時期と自動撤去カウンター再開時期(こちらは追加時期と違いMやLは少なめ)
・土地の追加のタイミングでも人気の立地は数十倍の倍率である
・Xでみかける爆イケハウジングは バグを使った「浮かせ技」を多用しているため、最初は真似るのが難しい(センスも必要)
・「浮かせ技」自体は慣れればそれほど難儀なものではないが、多用すると時間がかかるし、浮かせるものによっては少しずつしかあがらないものもある
・「浮かせ技」は当然公式が推奨しているものではないので自己責任で使う
・運営がプレイヤーが作ったハウスへ遊びに行く企画が時々実施されるが、ほとんどのハウスが「浮かせ技」を使ったものだ
・禁止されているソフトを入れると容易に「浮かせ技」が使えるようになるため、それを利用して内装を作っている人もいるらしい

〇MMOらしさを感じるコンテンツが少ない
・プレイヤー人口の多いゲームだけど、結局4人、8人、24人で遊ぶコンテンツが大半で、コンテンツもパブリックではなくインスタンスエリアでのものだ
・エウレカ、ボズヤ、コンテンツ外ならモブハンツアーあたりが大人数で遊べるコンテンツになる
・モブハンツアーはアチーブメント回収したい人や手軽にトークンやマテリアを集めたい人向けなので、遊びというより作業に近い

☆ゲーム外

〇濃厚なFF14信者プレイヤー
誰だって自分の好きなものを否定されたらいい気持ちはしない
だけれども信者プレイヤーは頭ごなしに否定したり、汚い強い言葉を使う(これは違うよね)
・FF14に対して否定的なことを発信すると、攻撃的な反応を示す
・その結果 ロドストやXで表現が難しくなった人たちがNoteへお気持ちを表明するようになった
・FF14を大好きな気持ちが大きすぎるためか、初心者の配信に乗り込み、ネタバレするなど口出ししがち(ネタバレの概念の理解が足りない)
・吉田Pへの信仰心はとりわけ強く、どんな時も盾となりかばい続ける姿はさながらお姫様と騎士のようだ

〇まとめサイト
・他ゲーと比べての某巨大匿名掲示板の書き込みをまとめたサイトを見る人が多い気がする(リポストする人多い)
・有益な情報もあるかもしれないが、やはりネガティブなネタが多い気がするので個人的にはあまり見ない

プレイヤーや取り巻く環境の変化


・プレイヤーたちが年を重ねリアル環境が変わっていく
・コスパやタイパが重視されやすい時代
・自ワールド以外でのコミュニティの発達
・コミュニティが無くてもPT募集やRFで様々なコンテンツに挑戦できる
・一期一会の楽しみは減り、野良はよりそっけなくなる
・多様性の時代になる
・SNS

こればかりは仕方ない。
価値観は今まで以上の早さで変わり続けるだろう。
でもちょっとだけも、自分や周り以外の違う価値観があることだけは覚えておきたいと思う。
FF14を離れてもこれだけはずっと思っておきたい。


パッチ7.0について


こちらは別に機会にじっくり書こうと思う。
どんな内容もそれなりに楽しんできた自負があったが、はじめて拡張版をプレイしていて眠くなってしまった。自分でも驚くぐらい!
いつもはアーリー期間にメインを終わらしていたが、なかなか進める気になれず、14日ほどかかってしまった。
新しい試みをしようとする心意気は分かったし、その勇気や行動はよかったと思う。
が、随所に疑問に感じる場面や描写があったと感じた。
それがNoteへのお気持ち表明の多さからも感じ取れる。

それと自機は、グラフィックの変化により劣化してしまった。
これもメインクエストを進めにくくなった理由でもあった。
とりわけカットシーンが多い7.0、劣化した自機をみるのが辛かった。
撮りだめしていたSSと現在を比較すると、造形こそ似ているものの、そっくりさんみたいな位置づけで、似て非なるものであった。
拡大してみると、目の形や肌の質感が大きく違う。
真顔はもちろん、表情をつけると違いがより鮮明になる。(カットシーン全部むりやん)
サブキャラはあまり劣化を感じなかった。
種族や顔のタイプによって差はあるし、個人の感じ方の違いもあるので一概には言えないが、グラフィックの変化を歓迎していない人が多い印象を受けた。







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