cluster民 ケロのひとりごと6 想像していなかった未来
今回はちょっと横道にそれるかも。(いつものことか!)
もう何年も勝手にファンになって読んでいるブロガーさんがいる。その方が時々賞を受けたりしてすごいねぇと思っていた。この秋も賞を受けていた。そして、気が付いた。ここ、noteの賞だった!www!
へぇ、noteって有名なところだったんだね。今まで意識したことなかったけど。急に身近に感じて、信用度もアップ。(信用してなかったんかい!)
ちょっと公式の記事も真面目に読んでみるwww。
そしたら、今回の投稿コンテスト「#想像してなかった未来」だって!
今、まさに、そこにいる。
そのことを書こうと思っていたらから、参加してみよう!
こんなふうにいつも行き当たりばったりで生きてきた。ここに行こうというはっきりした意思はもってない。目標のない人生って駄目じゃないかと思われることもあるだろう。若い頃は気にしていた。振り返って今思う。そうでもないかも。(元気出せ!同じように悩んでる若者よ!)
一歩ずつ歩いていたら、必ず未来は変わる。特に成長しようなんて思わなくても、頑張らなくても、歩き続ければいい。みんなと同じでなくてもいい。
歩き続ければ、昨日とは違う自分がいる。
大成功はないけど、それでも楽しく生きてきた。悩むこともあるけど、それはみんな同じだし、何となく元気に戻れるからあまり不満はない。
これはケロの性格とかそういうことではなく、全てご縁のたまものである。
ケロの唯一の自慢は、「出会い運がいいこと」だ。
素敵な人と会う。ご縁をいただく。そして、それが続いて、また次のご縁をいただき、輪が広がり、楽しい輪の中に自分がいる。
思いもしない方向へながれつき、今の楽しい自分がいる。
補足しておくね。出会った運が悪かったら、そっと切ったらいい。
そしてまた出会うんだよ。必ず出会える。
「己の欲せざるところは、人に施すことなかれ」
自分がされて嫌な事は、他人にしない。
これはどんな場面でも通用する言葉だと思っている。
これを心に留めておいて。
歩みを止めたらだめだ。人と関わらなくなるのもやめた方がいい。誰だって絶望して泣きたくなる時がある。人を信じられなくなることもある。
所詮、自分のことは自分しか救えない。
でも、その時、仲間がいるかどうか、これは大きな助けになる。
リアルでは見つからなかったら、メタバースに来てみない?
とにかく立ち止まらないで!立ち上がって歩くんだ!
歩けば、今とは違う明日になる。
ケロの場合、コロナ禍になり世の中外に出られなくなった時、小さなきっかけで、メタバース(cluster)に出会った。最初はひとりだったけどイベントに行き、友達ができた。その友達が増えて、別の音楽プラットホーム(Stand.fm)に出会った。そこでも友達ができた。そして、カリンバ(楽器)に出会った。練習してたら、clusterの大好きな仲間のイベントでBGMとして披露させてもらえた。そして、またnoteというこの世界に偶然出会えた。
こんなこと全く想像してなかった。メタバースなんて無縁だった。楽器演奏なんて考えたこともなかった。イベントを楽しむことはあっても、自分がちょっとにしても舞台にあがるなんて思いもしなかった。その日々をnoteに書く事も想像してなかった。
clusterの中で静かに暮らしているだけで楽しかったのに、気が付けば、たくさんの仲間ができて、毎日色んなイベントに行き、時には警備スタッフをしたりして、なんとなく忙しいけど、とても楽しい毎日。
こんな現在を2年前には思いもしなかった。
知らない人はメタバースって仮想空間でしょ。
友達って、あった事もない人でしょ。
忙しいって遊んでるだけでしょ。
きっとそういうだろうな。
そう、仮想の空間にアバターとして存在しているよ。
だけど、中身は人間だから、実は仮想空間とはいえ、普通の社会と同じ、いやそれ以上に人間らしい対応が必要なんだ。
何でもしていいんだよ。もちろん。
だけど、人に迷惑かけたり、その場の雰囲気を壊すような人は、きっと自分が楽しくないから、つまらないと思う。
仮想空間を楽しい癒しの空間とするかどうかは、自分次第。
警備してみる?カリンバ演奏してみる?そんな時に、リアルだったら、挑戦しなかった。仮想空間にアバターとしているから「やってみる!」って言えた。リアルの自分ではない、仮の姿のアバターとして年齢も性別も不詳でいられるからね。新しい自分になれるんだ。
こんな未来を想像していたか?まったく!想像していなかった未来。
自分がPCの前に毎日座って、メタバース空間にいて、音楽をきいたり、おしゃべりしたり、イベントのお手伝いしているなんて、想像できなかった。
そして、リアルでカリンバを練習して、それをメタバースの仲間に聴いてもらえるなんて素敵な今を、ほんの少し前でも想像できなかった。
周りの人に支えられて、こんな素敵な未来に今いることに、心より感謝。
ここから先も行き当たりばったりに違いないけど、きっと数年先、いや、もしかしたら1年後だって、きっと想像していない未来にいるはず。
今はそう思える。
想像していない未来が、今と同じように素敵な未来であるように、いただくご縁に導かれ、感謝しながら生きていきたい。
明日も、リアルとメタバースのバランスをとりながら、楽しくいられるように今日もリアルとメタバースを変わりなくぼちぼちがんばっていきたい。
想像していなかった未来。思いもよらない今の自分だ。
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