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熊手に込められた商売への思い。今年はどんな熊手を選ぶのか!?

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こんにちは、コミュニケーションデザイン部の五十嵐です。

イー・エージェンシーのオフィスには熊手が飾られています。
熊手には商売繁盛の願いのほか、従業員やそのご家族、そしてお付き合いのある皆さまの健康とご多幸への祈念が込められています。

毎年11月の「酉の市」にあわせて、一年間見守ってくれていた熊手をご返納したうえで新しい熊手を購入し、また次の一年への願いを込めます。

2022年11月28日(月)、「三の酉」にあたるこの日に浅草の「鷲神社」へ行き新しい熊手を買ってきました。熊手に寄せる商売への思い。そしてその思いをもとにどのような熊手を購入したのかレポートいたします。


いざ浅草の鷲神社へ

「酉の市」発祥の浅草「鷲神社」

浅草 鷲神社は「酉の市」起源発祥の神社です。
まずは一年間見守ってくれた熊手を返納いたします。
正面入口前に納める場所がありますのでそちらにお納めいたします。

古熊手納所
一年間見守っていただきありがとうございました!

そして次に参拝をいたします。
参道は参拝をする方たちで溢れゆっくりと歩みを進めていきます。

本堂を前にたくさんの人たちが参拝を待ちます。

巡り合わせの熊手と出会うためにじっくり見て回ります

参拝を終え、いよいよ熊手を見て回ります。
神社内には多くのお店が出ており、お店により熊手のデザインや個性が異なります。
たくさんの熊手の中から巡り合わせの1つと出会うために時間をかけてじっくりと見ていきます。

商売への思い。熊手選びのコンセプト

昨年の熊手はコロナ禍の鬱屈した日々の中で「笑顔でいればいいことがある」というコンセプトで「笑門、笑う門には福来たる」をテーマに以下写真の熊手を選びました。

昨年の熊手は「笑門」がテーマ。にこやかな七福神たちが飾られていました。

今年はどんなコンセプトで熊手を選ぶのか。熊手を見て回る甲斐社長に今年のコンセプトを聞いてみました。

熊手を見て回る甲斐社長

五十嵐:去年は「笑顔でいればいいことがある」ということで「笑門」をテーマに選びましたが、今年は胸に秘めたコンセプトはあるんですか?

甲斐:今年は1つ決まったテーマがあって。10何年か前にイー・エージェンシーはデータの時代の会社になるぞ。と決めてやってきたんですよね。
で、今そういうデータの会社になってるのかなと思うんだけどこの先、10年後、15年後を見据えるとやっぱり次はAIでしょうと。
だからその時代でも勝っていかなきゃいけない。それに向けた新しい旅立ちだと。そういうようなテーマで探していこうかなと思ってます。

五十嵐:AI時代を勝ち抜くための熊手ですね。

甲斐:そうです。わかりやすいモチーフとしては「船」なんです。旅立ちということで。

五十嵐:どんな大海でも泳げる立派な船がほしいですね。

甲斐:うん。新しい時代に乗り出していきます。

宝船の熊手に決定!

その後も熊手を見て回ることしばし。船をモチーフにした気になる熊手に出会いました。

2つの候補があり、じっくりと比べて最終的に選んだのはこちら。甲斐さんの表現を借りるのであれば「端正で男前の熊手」とのこと。
立派な宝船で華やかさと上品さも兼ね備えられています。

屋号を書いてもらいます。

そして家内安全とますますの商売繁盛を祈願して三本締めを行います。
力強い三本締めで熊手にさらなる魂が入り、これからのイー・エージェンシーを見守ってくれる存在となります。

最後はみんなで記念写真。

オフィスに飾っていますので見に来てください

こうして次の時代に踏み出していくための宝船がモチーフとなった熊手が新しく有楽町 森の本社オフィスに飾られました。
打ち出の小槌や神輿や大入り袋など、華やかで前向きになれる熊手です。有楽町オフィスにいらっしゃった際はぜひご覧になってみてください。
一年間、どうぞ宜しくお願いいたします!

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