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「shutto翻訳」のリーダーが語る、プロダクトの成長とリーダーとしてープロジェクトストーリー【e-Agency Project Story Vol.5】

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イー・エージェンシーは1999年の創業以来、「おもてなしを科学する」をビジョンに掲げ、多様なプロダクトやサービスを展開してきました。それぞれのサービスには独自の背景と成り立ちがあり、リリースに至るまでの道のりには努力と苦悩の連続がありました。本企画「e-Agency Project Story」では、これらのプロダクトやサービスに携わる人々のリアルなストーリーをお届けします。

第5回目は、自社開発・自社提供のWebサイト多言語化サービス「shutto翻訳」のリーダーを務める池内百音さんにインタビュー。shutto翻訳の急成長を支えた要因や、リーダーとしてチームマネジメントに奮闘する日々についてお話を伺いました。


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自己紹介

インタビュアー:まずは簡単な自己紹介をよろしくお願いします。

池内:クラウド事業本部 CS課 サービスアドバイザーのリーダーをさせて頂いております、池内百音と申します。2018年に新卒入社いたしまして、現在6年目に入ったところです。

急成長を遂げるshutto翻訳とは?

インタビュアー:まずは簡単に、shutto翻訳についてご紹介ください。

池内:shutto翻訳は自社開発・自社提供しているWebサイトの多言語化サービスです。お持ちのWebサイトにJavascriptのタグを1行設置いただくだけで、簡単に多言語に変換することができます。現在は累計3,500サイト以上に導入いただいており、業種を問わず幅広くご活用いただいています。

利用者が増えるきっかけは「幅広い多言語化ニーズ」

インタビュアー:shutto翻訳が大きく成長を遂げたきっかけは何だったのでしょうか?

池内:もともと2020年の東京オリンピックに向けて、インバウンド需要への対応としてWebサイトの多言語化ニーズが高まっていました。しかし、コロナ禍に突入してからは、外国人観光客の減少により一時的に落ち着きを見せたものの、今度はよりクローズドな環境下での情報発信の重要性が増したことで、インバウンド以外の幅広い業界からもニーズが高まったのです。

現在は、越境ECで通販事業を行う企業様や、海外拠点を持つメーカー様、自治体様など、本当に多岐にわたる業界の皆様にご利用いただいています。

顧客目線の改善を重ねて、使いやすさを追求

インタビュアー:お客様からはどのような声が寄せられているのでしょうか?また、それを踏まえてどのような改善を行ってこられましたか?

池内:「shutto翻訳はとにかく使いやすい」というお声を多数いただいています。誰でも直感的に使えるような管理画面の設計を心がけているので、そうした評価をいただけるのは本当に嬉しいですね。コスト面でも、人力翻訳に比べて費用感が明確で、コストパフォーマンスに優れているとご好評をいただいています。

こうしたお客様の声は真摯に受け止め、サービスアドバイザーとエンジニアが一丸となって改善に努めてきました。時代とともに移り変わる顧客ニーズを捉えながら、より利用しやすいUI設計や適正な価格設定など、お客様目線に立った機能拡張を進めています。

私たちの根底にあるのは「もっと身近に、Webマーケティングを。」というブランドポリシー。今後もこの理念のもと、お客様に寄り添った開発を続けていきたいと考えています。

リーダーになって意識したこと

インタビュアー:2022年秋にリーダーになったそうですが、心境の変化などはありましたか?

池内:リーダーになる前はサービスアドバイザーの一人として、お客様のために何ができるかをエンジニアと共に模索することに注力していました。しかしリーダーになってからは視点が変わり、チーム全体でどうすればshutto翻訳をより良いサービスにできるのか、社内外でどんな取り組みが必要なのかを考えるようになりました。

リーダーシップに悩みながらも、着実に成長

インタビュアー:リーダーとしての苦労や成長について教えてください。

池内:リーダーの仕事でいちばん難しいのは、社内外のコミュニケーションだと感じています。お互いに理解し合えていると思っていても、意図したことが正しく伝わっていないことが少なくありません。如何に素早く、かつ明確にメッセージを伝えられるか。それが私自身の課題であり、日々意識して取り組んでいます。

以前に比べれば、コミュニケーションの重要性を強く認識できるようになりました。リーダーの立場では、メンバーをまとめながら、上長の判断を仰ぐ機会も増えるので、より円滑にコミュニケーションを取れるようになることを心がけています。まだまだ悩みは尽きませんが、確実に成長は感じられますね。

shutto翻訳の未来像とは

インタビュアー:shutto翻訳の今後の目標を教えてください。

池内:shutto翻訳はこれまで培ってきた「使いやすさ」を損なうことなく、ブレずにさらなる進化を遂げていきたいと考えています。私が携わりはじめた6年前と比べ、サービスに関わるメンバーも大幅に増えました。 この大きな原動力を生かして、もっと新しいことにチャレンジし、多様化する顧客ニーズに応えていければと思います。一人の意見ではありますが、サービス全体でそんな目標を共有できたら素晴らしいですね。

shutto翻訳が求める人物像

インタビュアー:今後チームが拡大していく中で、shutto翻訳ではどのような人材を求めていますか?

池内:クラウド事業本部で働く多くのメンバーに共通しているのは「誠実さ」と「お客様目線」ではないでしょうか。お客様が何に困っていて、どんな解決策を提案すべきか。常にお客様の視点に立って考え抜くことが、私たちサービスアドバイザーとエンジニアの仕事だと思います。 そんなマインドを持った方々が加わってくれることで、shutto翻訳はサービスとしてもっと素晴らしいものになっていくはずです。

インタビュアー:本日はありがとうございました。

池内:ありがとうございました。

ありがとうございました!パチパチパチ👏

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