ジャケ買いの話
レコードとかCD集めてると、ジャケ買いする事がある。
高校2年のレコード集めた直後の頃に、YMOの「増殖」をレコード屋で見つけた。
あまりにも有名過ぎるジャケットだからとなんとなく購入し、そして針を落としたら、バナナマンのバナナムーンGOLDのテーマ曲が流れてきて、結構良い買い物したわねと思った経験がある。
他にも誰もが知ってる有名なヤツだからとビートルズの「アビイ・ロード」買ったりとか、親が運転する車の中でたまにCDで聴いてたデレク・アンド・ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」のジャケットが印象的だったから、それをレコードで買い直してみたり。
あとジャケットでは無いけど、ピンク・フロイドの「原子心母」の帯のこの書体が好きなのよ。
オレンジの、そしてこの怪しい感じが出る書体がたみゃらん。
さらに帯の話をすると、達郎さんの「IT'S A POPPIN' TIME」の帯も良い。
再発盤持ってるのに、この帯欲しさにオリジナルを手に入れたぐらいだもん。
レコードの話はここまで。
以下、ここから本題。
ピンク・フロイドを前座にして、THE IDOLM@STER MILLION LIVE!の話。
友人の馬鹿がプロデューサーで、奴さんに薦められてミリオンの曲を結構聴くようになる。
変わり者としては、今後もゲームをやる予定は無いけど、でも曲は自分好みの多いし、たぶん曲だけは今後も聴くと思うよ。
で、ツイッターを先日眺めていたら、コトブキヤのミリオンくじなるものの広告を見かけて、なんとなくそのサイトを開いてみる。
1回850円でくじが引けて、S賞は特大アクリルスタンド、A賞は数種類の中から選べられるタペストリー…と言った具合。
そんな中、1番下の賞であるD〜E賞が「CDジャケット風缶バッジ」というものである。
その中でも、D賞Princessタイプ、E賞Fairyタイプ、F賞Angelタイプと3つに分かれ、例えばD賞のPrincessタイプが当たったら、その中にあるいくつかの曲のジャケット風缶バッジの中から1つ好きなものを選べられるというのだ。
このPrincessタイプの中の、横山奈緒さんの「Super Lover」と高山紗代子さん「Only One Second」、Fairyタイプの二階堂千鶴さんの「恋心マスカレード」が曲自体元々好きなんだが、ジャケットもかなり良い。
で、この缶バッジで使用されているジャケットを使ってゲームの中では曲が配信されてるんだろうけども、現実社会でこれらが収録されてるCDは全然違うジャケットなので、要はモノとしてこれらのジャケットを手に入れられないのだ(と思われる。熱心なPじゃないから実際の所は知らない。)。
くじの中でD〜E賞が1番当選確率が高い。
それならば、3回ぐらい引けば、まぁお目当ての3つが手に入るとは思わないけど、1つか2つぐらいは入手出来るだろうと、オンライン上でくじを引いた。
これも一種のジャケ買いである。きっと。
で、その結果。
C賞のアクリルキーホルダーが3つである。
…よしんばPになるとしたら、横山奈緒さん担当大臣になろうと思ってたから、まぁClover's Cryは結果嬉しいかな。
と思いながらさらに1回追加したら、D賞のPrincessタイプのCDジャケット風缶バッジが当選したので、横山奈緒さんの「Super Lover」を選んだ。
ここでPの友人にここまでの経緯を連絡。
「なんで俺もやってねぇクジ引いてるんだ」と引かれる。当然だ。
(ちなみに奴さんはミリオンライブのラジオ番組のイベントに出掛けてたタイミング。)
その数時間後。
不要になったレコード、CD、古本等々をオークションサイトで売ってて、とある商品の利益で800円ぐらい出る事が確定したので、「どうせならば、缶バッジもう1個欲しいなぁ…」ともう1回引いてみる。
その結果、
A賞の「絵柄を選べるタペストリー」が当選する。
…本当にPの人に悪ィ事したわねと思いながら、またしても友人の馬鹿に事の顛末を連絡すると、「本当に馬鹿じゃねぇの?」とさらに引かれながら、「望月杏奈さんにしとけ」と言われたので、おとなしくそれを選んでおく。
さらに翌日、その友人の馬鹿から「俺の分、3回代わりに引いてくれ」と言われる。
その結果、F賞のAngelタイプのCDジャケット風缶バッジを2つ、そして
B賞の最上静香さんのアクリルスタンドキーホルダーを手に入れる。
こういう変な運の良さ、色気を出すと全然駄目になるので、B賞出せたのは結構嬉しい。
友人の代わりに引いたんだけど。
ついでにもう1回自分の分を引いてみて、その結果FairyタイプのCDジャケット風缶バッジを当て、二階堂千鶴さんの「恋心マスカレード」の缶バッジを選んだとさ。
水原一平ほどギャンブルにハマる気持ちはないし、あともう紗代子さんの缶バッジも欲しいけど、なんか下手したらS賞引きかねんので、もうやらないよ。
この話の結論は、当てたモノは転売はしないで友人が欲しいならプレゼントして、そうでなければ大切に保管するよ、というのと、紗代子さんの「Only One Second」はあのジャケットでCD出せば良いのにというね、そういう話。
あとそういえば、高山紗代子さんのCVの駒形友梨さんのアルバム「stella」のジャケットも色っぽくて好き。