僕の見た爆笑問題はTVの中②
数年前のこの記事の続きのようなもの。
自分が爆笑問題好きになる前とかなった直後に観てた、爆笑問題の出てた番組の想い出噺。
SMAPがとにかく好きだった幼稚園児から小学生の頃。入れ替わるように中学生の頃から爆笑問題が好きになったのだが。
SMAPの草彅君がユースケ・サンタマリア言うところの「ツヨシやらかしましてね」の、その復帰明けの「SMAP×SMAP」のビストロが爆笑問題だった。
そこで草彅君に「あれ?どうしたの?」的なすっとぼけた事太田さんが聞いてたり、謹慎中の草彅君と他メンバーの交流が聞けたりした想い出。
で、その数年後。
太田さんがSMAPの「We are SMAP」の作詞を手掛けて、それが収録されるアルバムが出るタイミングでまたビストロに爆笑問題が出ていた。
確か料理を終えた5人揃ったタイミングで、歌詞の書いてある大きなフリップが出てきて、歌詞の1つ1つに対する想いを太田さんが熱弁していた記憶。
「やっぱり歌いだしはリーダーの中居君が良いから最初は中居君にしたの!」とかそんな事話してたような。
この太田って人は詩も書けるんだなって、当時はそんな感じだったけど。
SMAP関連で言うと、テレ朝で特番でやってた中居君の、噂話に対して、白か黒か(ホントかウソか)ジャッジする「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」ってタイトルの番組があった。
だいぶしてからぷっすまの後番組として、結構真面目なマナーとかやるような内容で火曜深夜にやってたけども、その前は芸能人の噂を本人にぶつけてシロかクロかジャッジする企画をよくやっていた。
ここで爆笑問題(社長もいたような気がする)がゲストに出ていた。
今でも忘れられないのは「太田夫婦は新婚の頃、家の中でかくれんぼをしていた!?」という噂、これが本当だったこと。
今も昔も「どんな夫婦なんだよ!」という感想が強く残る。
あと社会人になった今、冷静に考えると、新婚時代に住んでた家でかくれんぼが出来るって相当デカイ家なのね。
よく考えりゃ何気に凄いじゃん。
NHKの「爆問学問」も爆笑問題が好きになる前からたまに観てた。
これは新聞のTV欄眺めてて気になる回だけチェックしていた。
テレビ欄に「日本の全ての本が集まる国会図書館」みたいな事が書いてあったので、そそられて録画する。
おびただしい程の本が集まる国会図書館の蔵書の棚の間に椅子を置いて、館長なのかお偉いさんと爆笑問題が色々と話していた。
戦時中の貴重な本とか見た後、確か番組の最後の最後で、爆笑問題のどっちかがお偉いさんに「今まで出版された本があるって事は、ビニ本とかも全部保管してるんですか?」と聞いていた。
で、テロップに「ビニ本=エロ本」的な説明が出たような…。
それ観て「…いつか俺、ここに行きたい」って思ったって事はきっと「保管してます」って答えだったんだろうなと思われる。
ちなみに大学生になってから国会図書館に行く事になる。ラジオの聴取率調べに行く為に。エロ本は読みに行った事無い。
あと何故だか観ていた「山の中で遭難したら?」的な回。
その中で地図を頼りに山の中を歩いて、山頂を目指すなんて企画が行われてた。
「この目印から10歩歩いた所を南に…」みたいな感じで、かなり慎重に進めなきゃいけないのにウーチャカが「うわ!ミミズじゃん!」ってビビってどっか走り出して、太田さんが「俺達今どこにいるのか早速分からなくなったじゃねぇか!」と呆れながら、あっという間に企画が滅茶苦茶になった。
爆問学問の最終回も観てた。
もうその頃は爆笑問題好きだったというのもあってだけど。
その時には後番組として「探検バクモン」がスタートするのが発表されてたからか、最終回っぽい今まで振り返るような内容では無かった。
浅草だったか江戸時代を題材にした内容で、瞬間メタル出てたなぁ。
この間久々に「深夜のハチミツ」で瞬間メタル観れて嬉しかったよ。
爆笑問題が好きになった辺りの頃、土曜の夕方に「雑学王」の再放送をやっていて、それが毎週楽しみだった。
たぶんその頃にはもう「雑学王」の本放送は終わってて、月曜深夜に「ストライクTV」やってた頃だと思う。
「ストライクTV」は「検索ちゃん復活SP」みたいなのやってた週は観たけど、あとは…。
で、「雑学王」。
その頃はTBSラジオ「深夜の馬鹿力」も聴くようになってたから、伊集院さんもあの番組に毎週出てたのでそれもまた注目ポイントの1つだった。
あと、ある回から回答者の中に「懐かしのボキャブラ世代枠」があって、BOOMERとか古坂大魔王とかいたような。
出題された雑学の中でも忘れられないのは、桑田佳祐の「I LOVE YOU」というベスト盤、収録曲が多過ぎて、とある工夫を施した上でリリースされました。さてどんな工夫?というもの。
答えは、CDだと曲と曲の間に数秒の間があるけど、あまりにも収録曲が多くてCDの収録時間の限界をオーバーしたので、その数秒の間をカットして、どうにか収録時間ギリギリに収めた…というもの。
この時は桑田さんの曲とか一切聴いてなかったのに、何故か忘れられなくて、そして桑田さんが好きになって実際にこのCD買って聴いた時に「あの雑学王の答えの通りだ…」と妙な感動を覚えたという。
あとはまたいつか思い出した時に書くかもよ。