甘えん坊
妊娠中に頭の額を踏んづけられた。
これがネックで離縁に踏みきった。
これが悲しい、これは悲しくて新しい
門出である!私としてのスタートは
離縁からスタートしたのである。
しかし甘えん坊の私は女手1人で
やりとげる自信にはつながらず。
実家に戻ったのである。呆れる母に
喜ぶ父。二人共考えは違う。
私は帰る家などないと主張する母。
愛娘が帰ってきたと孫の面倒を嫌がらず世話する父。家族形成は1人娘を
中心とした保護されながらの育児
だった。甘えん坊はそんなに悪いのか?悪い事をしてるわけでもない!
甘えん坊はそんなに悪いのか?
1人っ子はワガママだと誰が決めた?
そんな世間に苦笑いした。