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仲良し 詩
犬が猫を守る様にお前ら仲よく
するんぞと雑種の犬と雑種の子猫に
注意した。犬のご主人様の父は
飼い始めた子猫と犬がうーとかふうー
とか言わない様しつけた。人をかむ
犬だったが猫をかむこともなく安全に
猫は生活を始めた。名前はヒメコと
言って気位が高くやはり名のとおり
ヒメだった。人間にはしっぽを
さわるとガブっとかんだりふうーと
言ったりと風格はお姫様だった。
祖母はあんたお姫ちゃん、ヒメコかね
と声をかけて可愛いがった。
ペットロス状態の今の我が家、潤った
生活をしていたんだと懐かしい動物の
優しさを知る。